7月14日(土)・15日(日),えひめITフェアに出展しました。

愛媛県下の情報通信の普及・振興を目指して開催された「えひめITフェア」に、新居浜高専のロボットを出展しました。これは、ロボットを通じて青少年を中心に科学技術への関心を高めることを目的として、実行委員会から本校に依頼があって出展したものです。
 会場では、各方面で活躍するIT・ハイテク企業がブースを構える中、スペシャルイベントとしてメインステージにロボットを出展しました。このロボットは、2005年の高専ロボコンに出場したロボットで、今回のフェアに向けて改良を重ねてきたものです。学生がロボットを動かすと、来場者から拍手が起こり、希望者には実際にロボット操作を体験してもらいました。会場には子ども連れの家族の姿も多くあり、高専の技術力の高さをアピールすることができました。

 また、電子制御工学科今井教授と(株)妻鳥通信工業との研究の成果を出展しました。展示物は、動画を配信できる携帯電話ホームページ作成ツールと社会的弱者のための緊急連絡用119番通報システムです。
 こちらのブースにも多くの人が集まり、本校のIT関連技術の高さをアピールしました。




学生によるロボットの実演



来場者によるロボット操作

ブースの様子

今井教授による説明

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