【8/25〜31】アジアサイエンスキャンプ2013に学生が参加しました。
アジア各国の高校生・大学生(高専生含む)がノーベル賞受賞者などの世界のトップレベルの科学者と交流する「アジアサイエンスキャンプ2013」(科学技術振興機構(JST)・高エネルギー加速器研究機構(KEK)共催)が8月25日〜31日、つくば国際会議場で開催され、生物応用化学科2年鈴木裕貴子さんが参加しました。
これは、アジア20か国・地域から高校2年生〜大学2年生に相当する学生(日本人33人を含む)約200人が参加し、世界トップレベルの科学者の講演を聞き、直接対話し交流するほか、各班でテーマ別研究ポスターを作成し、アジアの学生と科学を通じて交流を深めるものです。鈴木さんは最年少参加者の一人として参加しました。鈴木さんのレポートをご紹介します。
ノーベル賞を受賞された講師の先生方(7人)の講義を聴いたり、各班(4〜5人)で化学、生物、物理などの中で1つのテーマについてポスターを作成しポスターセッションを行ったり、グループ活動、グループアクティビティー、アジアの国の方との交流などといった様々な活動をしました。
ノーベル賞を受賞された先生方の講義を直に聞くという貴重な体験ができたことにとても感動しました。また、たくさんの外国の方々とのグループ活動やポスターセッションなど英語を使って交流できたことが私の中で一番印象に残っています。その中で自分の英語力の未熟さを改めて感じました。
この体験を通して様々な課題を見つけることができました。たくさんの得たものを今後の学生生活に生かしたいです。
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会場の様子 |
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アダ・ヨナットさん(09年ノーベル化学賞受賞者)と写る鈴木裕貴子さん(右) |
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ポスター作りをする鈴木さんグループ |
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ポスターセッション |
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参加者記念写真 |
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参加証明書を持つ鈴木さん |
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【写真提供】 高エネルギー加速器研究機構、科学技術振興機構 (左列3枚)
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