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【11/19】第57回日本学生科学賞優秀賞を受賞しました。

 11月19日(火)、第57回日本学生科学賞愛媛県審査会において、本校生物応用化学科3年の中村美貴さん、山下由加里さん(チーム名「ツイストツインズ」)が「二重柿果実の形が違う理由」というタイトルで、優秀賞を受賞しました。

 日本学生科学賞は、戦後日本の復興期に科学教育の振興を願い、未来の優秀な科学者を生み出すため1957(昭和32)年に創設された国内で最も伝統と権威のある理科教育に基づく中学・高校生(高専3年生までを含む)の公募コンクールです。

 ツイストツインズは昨年度、本コンテストに応募し佳作に入賞しましたが、その研究成果に満足せず、さらに研究を進めていました。指導教員の牧慎也准教授の熱心な指導のもと、一年間試行錯誤を繰り返し、二年連続の賞を手にしました。

 2人は、今回の受賞を受け、この賞に恥じないよう勉学に励み、来年1月25日に開催される「第19回高専シンポジウムin久留米」での更なる研究成果の発表に向けて意欲を出していました。

賞状を手にする山下さんと中村さん
記念撮影
(左から牧准教授、山下さん、中村さん)
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