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【11/14〜16】「グリーン・イノベーションEXPO2012」に本校教員が参加しました。

 11月14日(水)から16日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟で行われた公益社団法人 化学工学会及び一般社団法人 日本能率協会主催「グリーン・イノベーションEXPO2012」に、本校生物応用化学科 堤主計准教授が参加し、現在取り組んでいる「生分解性プラスチックを用いた環境適応型徐放剤」について、研究紹介を行いました。本イベントへの出展は、四国地区高専地域イノベーションセンターが中心となり進めてきた事業で、四国地区の各高専から研究紹介が行われました。

 グリーン・イノベーションEXPOは、1966年から2年に1度開催される技術に関する日本最大の展示会「INCHEM TOKYO」の展示分野のうち、成長産業にテーマを絞り、今年から開催される専門展示会で、「製造業向けエネルギー・環境対策」、「素材・材料」、「水処理」の3つの成長分野に特化し、新たな産業のグリーン化を目指して開催されました。

 3日間の展示会に多くの来場者が訪れ、本ブースにおいても、研究紹介のみならず、高専の紹介などでも多くの来訪者があり、訪れた方々にご覧いただくとともに、情報交換が行われました。

会場の東京ビッグサイト(東京国際展示場)
産業のグリーン化を目指し本年から開催
来訪者に説明する生物応用化学科 堤主計准教授
四国地区5高専揃って研究を紹介
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