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【12/10】新居浜高専創立50周年記念講演を開催しました。

  本校では、来年4月に創立50周年を迎えることを記念し、12月10日(土)に標記講演を開催しました。

  講師には、宇宙物理学者としてNASAのボイジャー計画やET(地球外知的生命)探査にも関わり、地球からのメッセージとしてバッハのプレリュードを搭載することの提案などでも知られている鈴鹿短期大学学長・佐治晴夫先生をお迎えし、『“心”と「いのち」の万華鏡−現代宇宙論から人間を考える−』という演題でご講演いただきました。

  講演には本校の本科生・専攻科生が多く参加し、同窓生の方や教職員と合わせて約180名が参加しました。

 講演は、DVDによる月から見た地球の姿の映像から始まり、3月11日に発生した東日本大震災を取り上げながらの「想定外」及び「エネルギー問題」の話、実際にピアノを弾いての聴覚の優位性と音楽の話など、興味深いものが多く、聴講者の中には、熱心にメモを取る姿も見られました。

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講演を行う佐治晴夫先生
DVDの上映
熱心に耳を傾ける聴講者
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