過去の出来事・話題(2011年)に戻る

【11/25】防災訓練を実施しました。

 11月25日(金)、地震による火災発生を想定した防災訓練を行いました。

 新居浜高専では例年、空気が乾燥して火災が起こりやすくなるこの時期に防災訓練を行っています。本年度はこれまでの地震訓練・防火訓練に加え、教職員へ消火栓の使用法について講習を行いました。

 学内放送を合図に地震を想定した訓練を開始しました。引き続いて火災を想定した訓練を行い、学生や教職員は素早くグラウンドに避難しました。

 一次訓練終了後の消防署からの講評では、各個が身の安全を確保することの重要性、実際の災害の恐ろしさなどについてお話をいただきました。また、1000人余りの大人数が素早く避難を完了できたことについて「良好」との評価をいただきました。

 二次訓練では、いざという時に備えて実際に消火器を使っての消火を体験しました。消火器を初めて持った学生も多く、勢いよく噴き出る消火剤に手を焼いている様子でした。

 消火栓講習では、簡単な解説の後、教職員が実際の放水を体験し、火災に備えた有意義な訓練を行うことができました。

 いつ起こるかわからない災害に備え、有事の際には適切に行動出来るように、防災意識を高める良い機会になりました。

 
避難訓練報告
消防署からの講評
二次訓練
消火栓講習
過去の出来事・話題(2011年)に戻る