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小中学生が夏休みにものづくりに挑戦

 7月31日(金)、8月1日(土)の2日間、小中学生を対象とした「ものづくりフェスタ in 松山」を実施しました。

 会場となった愛媛大学城北キャンパスでは、「ブーメラン(室内用)を作って飛ばそう」、「イリュージョンライトを作ろう」、「備長炭で電池を作ってみよう・色ガラスでマドラーを作ってみよう」の3講座が開かれ、2日間で、小中学生・保護者合わせて240名が参加しました。

 ブーメラン作りでは、自作したブーメランがうまく飛ぶように真剣に角度調節する小中学生の姿が印象的でした。また、イリュージョンライトでは、小学校低学年の皆さんも、作業が進むにつれみるみるうちに半田ごてを上手に使えるようになっていました。そして、電池作りでは、環境に優しい電池についてや台所にある身近なものだけで電池ができることを学びました。参加した小中学生の皆さんは、それぞれの講座を通してものづくりの楽しさを体験した様子でした。

 会場では、3講座のほかに「新居浜高専紹介コーナー」にてロボット操縦や液体窒素の簡易実験があり、「受験相談会」では保護者の皆さんとの貴重な意見交換を行うなど大変有意義なフェスタとなりました。

イリュージョンライト製作の様子
ブーメラン製作の様子
フルーツを使った電池製作の様子
備長炭を使った電池製作の様子
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