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第4回電気新聞<エネルギー教育賞>高校・高専の部で優秀賞を受賞!

 12月15日(火)、本校において電気新聞主催<エネルギー教育賞>の授与式が行われました。

 エネルギー教育賞とは、次世代層を対象とした多様なエネルギー教育の取り組みに焦点を当て、エネルギー教育の一層の広がり・進展・電気知識の普及・啓発、さらには「科学する心」の育成を目指して創設されたもので、本校の学生主体型・地域連携型の取り組みが評価され、優秀賞を受賞しました。

 本校の取り組み事例 

  環境・エネルギー教育への取り組み

  ○「環境と人間」、「環境化学」、「電気化学」等の授業科目の導入
  ○高専打ち水大作戦の実施 等

  学生主体型・地域連携型の取り組み

  ○学生主役型出前授業の実施 等

学生主役型出前授業とは
環境・エネルギー教育に主眼をおいた小中学生対象の体験型教育で、学生が「テーマの企画・立案」から「教材の作成」、「出前授業の実施」、「評価・改善」まで主体的に参画しています。本校の学生が講師となり、普段は授業を受ける側の学生だからこそひらめくアイデアを用いています。新居浜市教育委員会や四国電力(株)と連携し、高専の得意分野を活かした出前授業を行っています。 

 講 評 

  • 学生が小中学校への出前授業や出前実験指導を新居浜市との協定で実施し、参加する学生の割合も高い。学生の主体的な参画によるところに特色がある。
  • 学生は、身につけたエネルギー環境の知識を出前授業を通して発信し、自信を付けているのではないだろうか。
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