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	12月26日(月)、新居浜高専教育フォーラム2005を開催しました。
	
	 第1回英語、第2回数学に引き続き、第3回として「考える力を育てる科学教育」をテーマに小中高の先生方をはじめ、新居浜市教育委員会関係者、一般市民、本校教職員等80名が参加し「考えさせる授業」、「理科好きにさせる工夫」、などのポイントで、事例発表や取り組みについて活発な討論が行われました。 
	 
	 基調講演では、”理科は道具を使って語れ”のもと、「驚きから気付き、発見、検証、創造へと活動をつなげていくプロセスの大事さ」が説明され、「一問一答式の細切れの授業との違い」が強調されました。パネル討論では、やらない子をどのように指導していくかなどの工夫点をはじめ、各取り組みの具体的方法、小中高間の連携など、多岐にわたる活発な討論が行われました。この様な小・中・高・高専まで含めたフォーラムや情報交換の場の重要性については意見が一致し、本フォーラムは有意義なものとなりました。
	 
		
		| テーマ | 「考える力を育てる科学教育」 |  
		| 月 日 | 平成17年12月26日(月) |  
		| 場 所 | 新居浜高専 第一会議室 |  
		| 主 催 | 新居浜高専 |  
		| 共 催 | 新居浜市教育委員会 |  
		| 後 援 | 愛媛県教育委員会 |  内容 
		
		| 基調講演 | 「考える力を育てる科学教育−問題解決と創造力−」 愛媛大学教育学部 理科教育 渡邉 重義 助教授
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		| 事例発表1 | 「一人一人が感じ・考え・実感する理科学習−てこのはたらき−」 新居浜市立中萩小学校 加藤 茂樹 教諭
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		| 事例発表2 | 「一人一人が学習に対する喜びや満足感を味わえる授業形態の工夫」 新居浜市立南中学校 鈴木 佳代 教諭
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		| 事例発表3 | 「知的好奇心を育てる教育実践〜高大連携を通して〜」 愛媛県立今治西高等学校 矢野 裕房 教諭
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		| 事例発表4 | 「電子創作実習における創造性教育の試み」 新居浜工業高等専門学校 出口 幹雄 助教授
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		| パネル討論 | パネリスト(講演者、事例発表者) 座長(新居浜工業高等専門学校 吉川 貴士 助教授)
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			|   |  | 愛媛大学教育学部 理科教育 渡邉 重義 助教授 |  |  | 
			|   |  | 新居浜市立中萩小学校 加藤 茂樹 教諭 |  |  |  |  | 
			|   |  | 新居浜市立南中学校 鈴木 佳代 教諭 |  |  | 
			|   |  | パネル討論の様子 |  |  |