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11月6日(日)、ロボコン2005四国地区大会を開催しました。

 高等専門学校連合会やNHKなどの主催で、高専生が製作したロボットの性能を競う「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2005」の四国地区大会が6日、高知県南国市の高知高専で開かれ、四国4県の6校12チームが全国大会への切符を懸けて、熱戦を繰り広げました。

 今年のテーマは「大運動会」。はしごくぐり,平均台,ハードルといった障害物をクリアした後、垂直な壁に設置された穴にバトンを入れるという競走で、他地区の予選ではゴールできたロボットがいない難しい競技課題です。

 新居浜高専から出場した「燧のスエツグ」「あ〜く」の2チームは,いずれも機械の不調か1回戦で敗退という残念な結果となりましたが、この大会で得た経験は、後輩達にも受け継がれ、必ず来年度の大会に活かされるはずです。参加者の皆さん、そして応援の皆さんご苦労さまでした。

 さて、競技の結果、昨年の全国大会で準優勝した香川県の詫間電波高専が優勝。唯一ゴールできた同校Aチームと、準優勝した徳島県の阿南高専Bチームがそれぞれ全国大会出場を決めました。

※この大会は、11月23日(水・祝日)13:05〜14:00にNHK総合テレビで放映される予定です。

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