10月26日(火)、都市エリア産学官連携促進事業「国際交流会」が開催されました。
平成16年7月に指定された、文部科学省の『都市エリア産学官連携促進事業(連携基盤整備型)』として、現在、本校・愛媛県紙産業研究センター・地元企業の間で推進している研究テーマ『高度センシング機能を有するインテリジェント機能紙』に関する「国際交流会」が次のとおり開催され、本校から11人が参加しました。
この交流会は、本研究テーマが「実用化」「製品化」「企業化」にステップアップしていくための機会の場として開催されたものです。
(1)日時:平成16年10月26日(火) 13:00〜18:00
(2)場所:愛媛県紙産業研究センター 研究交流棟2F研修室
【プログラム】
13:00 |
開会挨拶 財団法人東予産業創造センター理事長 佐々木 龍
来賓挨拶 文部科学省 地域科学技術振興室長 田口 康 |
講演1 |
「ナノ ウエットエンドケミストリーへの挑戦−ポリマーの機能を観る−」
Institute of Paper Science and Technology at Georgia Tech(米国紙パルプ技術研究所)
Principal Research Scientist 南光 浩毅
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講演2 |
「インテリジェント機能と紙について」
日本印刷学会会長、日本・紙アカデミー会長
東京大学 名誉教授 尾鍋 史彦
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講演3 |
「生命情報獲得のためのインテリジェント材料の開発と動向について」
九州工業大学大学院 生命体工学研究科
生体機能専攻 生物電子工学分野 教授 春山 哲也
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16:50 |
閉会挨拶 |
17:00〜18:00 |
交流会 |
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佐々木 龍 東予産業創造センター理事長の挨拶
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田口 康 文部科学省地域科学技術室長の挨拶
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講演の様子1
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講演の様子2
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