【11/9,10】国領祭で世界を巡ったローズレッドに輝く銅「棹銅」を再現します
江戸時代、別子銅山で採掘した銅鉱石は、製錬の最終工程「棹吹」という手法で鋳込まれ、「棹銅」として海外に輸出されていました。この「棹銅」はローズレッドの美しい発色でヨーロッパにおいて大変な人気でした。
昨年の「あかがね工業博」に続き、今年の国領祭でも可能な限り当時の「棹銅」を再現し、その発色の秘密を探り、技術史の1ページを解き明かすことを試みます。
【日 時】 | 11月9日(土)、10日(日) 10時〜16時頃 ※雨天中止(小雨でも中止する場合があります。) |
【場 所】
| 本校環境材料工学科棟前 広場
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☆「別子銅山展 in 新居浜高専」併催
11月2日〜6日にNHK大阪アトリウムで展示された資料の一部を公開します。 |
【場 所】 | 本校環境材料工学科棟1階 アイデア通り工房2 |
再現された棹銅 (2012年「あかがね工業博」で)
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銅の鋳込みの様子 1,100度で溶かした銅を棒状にします
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