平成29年度 シラバス
授業科目
インターンシップA
担当教員
越智真治
開講期
夏季休業中(前後を含む)
科目番号
110417
対象学年・学科・コース
4年 機械工学科
単位区分
必修
単位数
2単位
授業概要・授業方針
学外での就業体験を通して、授業の内容が現場ではどのように活かされているかを認識し、学習の動機付けとする。また、社会の一員としてのマナーや責任感や厳しさを体験することにより、自己啓発の機会を得ることを目的とする。
到達目標
  1. 事前ガイダンスにより、マナーや責任感やインターンシップの意義を理解できる。
  2. 授業の内容(知識)が実社会で活かされていることを理解できる。
  3. 体験を簡潔にまとめ、第三者にわかるようにプレゼンテーションできる。
教科書
プリント(インターンシップの手引き)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
1 実習前に、事前講演会を聴講し、事前学習書を提出する。
1
2 夏季休業中の時期において、各学生が学外で2週間ほど実習する。
2
3 実習内容は、生産現場での業務、研究室での業務などであり、それを体験する。
2
4 実習終了後は報告書を提出する。
3
5 実習報告会で実習内容を発表する。 3
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 マナーや責任感やインターンシップの意義を説明できる。 マナーや責任感やインターンシップの意義を理解できる。 マナーや責任感やインターンシップの意義を理解できない。 A・B・C
2 授業の内容(知識)が実社会で活かされていることを説明できる。 授業の内容(知識)が実社会で活かされていることを理解できる。 授業の内容(知識)が実社会で活かされていることを理解できない。 A・B・C
3 体験を簡潔にまとめ、第三者にわかるようにプレゼンテーションできる。 体験を簡潔にまとめ、プレゼンテーションできる。 プレゼンテーションできない。 A・B・C
到達度評価
実習報告書、実習発表会での発表を評価して、単位を認定する。
履修上の注意
 学内外からの講師によるインターンシップにおける心得、目的など明確にする。
学外の工場、事務所、研究所、大学の研究室などで実習をする。
実習後、報告書をまとめ、学科内での報告会を行う。 授業の内容が現場ではどのように役立つか、必要な知識は何かを認識し、今後の勉学に励んで欲しい。
 また、他の学生のインターンシップの報告を聞いて、見聞を広めて欲しい。
事前学習・自己学習・関連科目
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース) D-2、E-1
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学)