| 授業科目 情報処理1 |
担当教員 藤原 昭彦 |
開講期 前期
| |
| 科目番号 110309 |
対象学年・学科・コース 3年 機械工学科 |
単位区分 |
単位数 １単位 |
| 授業概要・授業方針
情報社会人として必要な表計算（Excel）の基礎について理解する
|
到達目標
|
|
| 授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
| 1 | コンピュータ操作の基本、Excel の起動・画面構成 | 1 | |
| 2 | ブックの管理 ブックの保存方法、ブックの作成方法 | 1 | |
| 3 | セルの入力、修正、コピー | 1 | |
| 4 | 計算 数式の入力、相対参照・絶対参照 | 2 | |
| 5 | 計算 関数 | 2 | |
| 6 | 表の編集 書式設定、罫線、行の高さ・列の幅 | 3 | |
| 7 | 表の編集 スタイル、条件付き書式、入力規則 | 3 | |
| 8 | 表の編集 コメント、検索と置換 | 3 | |
| 9 | 印刷 印刷イメージの確認、ページ設定、印刷 | 3 | |
| 10 | グラフの作成 棒グラフ、円グラフ、レーダーチャート | 4 | |
| 11 | グラフの編集 種類・レイアウト・データラベルの変更、複合グラフ | 4 | |
| 12 | データの活用 データベース | 5 | |
| 13 | データの活用 テーブルの管理、オートフィルター | 5 | |
| 14 | シートの活用 シートの管理、3-D集計 | 5 | |
| 15 | ピボットテーブルの作成 | 5 | |
| 16 | 期末試験 | ||
| 17 | 試験返却、解説 |
| 到達達成度の指標（ルーブリック） |
| 到達 目標 |
理想的なレベル（Ａ）の目安 | 標準的なレベル（Ｂ）の目安 | 未到達なレベル（Ｃ）の目安 | 自己評価 |
| 1 | セルへの数字・文字・記号入力やいろいろな方法での修正と、標準保存場所以外へのブックの保存や読み込みができる。 | セルへの数字・文字・記号入力や修正と、標準保存場所へのブックの保存や読み込みができる。 | セルへの数字・文字・記号入力や標準保存場所へのブックの保存や読み込みができない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 2 | 複数の関数を組み合わせた計算や、複合参照を使うことができる。 | 四則演算とべき乗の一般的な計算、関数を使った計算、相対参照と絶対参照の使い分けができる。 | 四則演算とべき乗の一般的な計算、SUMなど基本的な関数を使った計算ができない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 3 | セルの書式設定を使って文字や数字などの書式の変更・計算の作成ができる。 | リボンを使って文字や数字などの書式の変更・計算の作成と列幅・行高の調整、印刷ができる。 | リボンを使って文字や数字などの書式の変更・計算の作成と列幅・行高の調整ができない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 4 | 複合グラフ・散布図など標準的な作り方で作成できないグラフが作成できる。 | 円・折れ線・棒グラフの作成・編集、種類の変更、印刷ができる。 | グラフが作成できない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 5 | 複数の条件を組み合わせたフィルタ機能や複数項目を集計するピボットテーブルが作成できる。 | オートフィルタ、小計を使った集計、簡単なピボットテーブルを使った集計ができる。 | オートフィルタ、小計を使った集計、簡単なピボットテーブルを使った集計ができない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 到達度評価
定期試験（60%）と課題提出（40%）として評価する。
|
| 履修上の注意 |
| 事前学習・自己学習・関連科目
「授業内容」に対応する教科書の内容を事前に読んでおいてください。また、関連する内容について復習しておいてください。 本科目の内容は情報リテラシーと連携しており、情報処理2のための基礎となります。 本科目の目的は情報社会で必要な基礎理論や技術を習得することです。 Excelは学生生活や実社会での活用がすぐ必要であるのでぜひ操作法を習得して欲しいと思います。 |