授業科目 卒業研究 |
担当教員 環境材料工学科全教員 |
開講期 通年
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科目番号 151516 |
対象学年・学科・コース 5年 環境材料工学科 |
単位区分 |
単位数 12単位 |
授業概要・授業方針
5学年の学生を全教員で分担担当し、あるテーマの下で研究に取り組ませる。問題点を見出し、解析し、解決や改良の方法を探るという一連の過程の中で、工学分野における創造的な能力の向上を図る。
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到達目標
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授業要目 |
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到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 研究テーマの目的を、社会的背景や既往の研究と関連づけて説明できること。 | 研究テーマの目的を、社会的背景や既往の研究の一例を用いて説明できること。 | 研究テーマの目的や社会的背景、既往の研究がわからない。 | A・B・C |
2 | 研究テーマに沿って実験を遂行し、その結果を観察・記録し、実験ノートにわかりやすくまとめることができる。 | 実験を遂行した結果を観察・記録し、実験ノートにわかりやすくまとめることができる。 | 実験結果を観察・記録することができず、実験ノートを作成することができない。 | A・B・C |
3 | 得られた実験データから導かれる解釈を正しく説明できること。 | 得られた実験データから導かれる解釈を正しく説明できること。 | 得られた実験データから正しい解釈ができないこと。 | A・B・C |
4 | 実験成果を取りまとめ、論理的な文書で記述できること。 | 実験成果を取りまとめ、論理的な文書で記述できること。 | 実験成果を取りまとめることができず、文書で記述できないこと。 | A・B・C |
5 | 実験成果を時間内で口頭で発表し、討論において受け答えができること。 | 実験成果を口頭で発表し、討論で相手の質問内容の理解ができること。 | 実験成果を口頭で発表し、討論で相手の質問内容の理解ができず、質問に対応できない。 | A・B・C |
到達度評価
研究遂行時に記入している実験ノートおよび実験遂行能力(40%)、卒業研究発表(30%)、卒業研究報告書(30%)として総合的に評価する。
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履修上の注意
卒業研究は、与えられたテーマ(問題)を解決するための計画立案、実験準備、実験実施、データ整理、考察、報告書作成、発表に至る一連の手法を学ぶものである。これらの手法は、社会に出て非常に役立つものであるから、積極的に卒業研究に取り組み、十分身につけるよう努力すること。 常に積極的に実験を遂行するため、5年間の講義内容や実験技術に加えて学術論文などから研究課題に関連する情報を収集して、実験ノートにまとめる習慣を身に付けること。 |
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事前学習・自己学習・関連科目
卒業研究は、与えられたテーマ(問題)を解決するための計画立案、実験準備、実験実施、データ整理、考察、報告書作成、発表に至る一連の手法を学ぶものである。これらの手法は、社会に出て非常に役立つものであるから、積極的に卒業研究に取り組み、十分身につけるよう努力すること。 常に積極的に実験を遂行するため、5年間の講義内容や実験技術に加えて学術論文などから研究課題に関連する情報を収集して、実験ノートにまとめる習慣を身に付けること。 |
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学習・教育目標
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