平成29年度 シラバス
授業科目
インターンシップA
担当教員
4年 環境材料工学科 担任
開講期
夏季休業中
科目番号
151416
対象学年・学科・コース
4学年 環境材料工学科
単位区分

単位数
2単位
授業概要・授業方針
学外で実習する体験を通して、組織の一員としてのマナー、個人としての責任感を修得させる。また、実社会での技術者としての倫理の重要性を実感させる。
到達目標
  1. 学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解できる。
  2. 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解できる。
  3. 実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて発表できる。
教科書
なし
参考書
なし
授業要目
1. 原則、夏季休業中に約10日間、学外機関で実習する。
2. 各学外機関が定めた実習内容に沿って実施する。
3. 実習終了後は実習報告書を提出する。
4. 実習報告会を行い、各自の実習内容を発表する。
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解し、具体的に説明できる。 学校で学んでいる知識が社会とつながり 活かされていることを理解し、抽象的な説明ができる。 学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解できない。 A・B・C
2 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解し、具体的に説明できる。 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解し、抽象的な説明ができる。 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解できない。 A・B・C
3 実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて具体的な発表ができる。 実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて抽象的な発表ができる。 実習内容や社会的経験を発表できない。 A・B・C
到達度評価
実習報告書(50%)、実習報告会での発表(50%)を含めて総合的に評価する。
履修上の注意
自分の目標に適したインターンシップ先を選ぶには、事前にいろいろな情報を集めるとよいでしょう。先輩方の報告書やインターネット情報など積極的に活用してください。学校で習う知識と、広い意味での現場での実際の違いをいろいろな角度から感じて欲しい。また、それをばねにして、今後の勉学に励んで欲しいです。事前のマナー講習会がありますので必ず受講してください。時間を守る、約束を守る、きまりを守るといった日頃の学生生活をきっちりしていないと、いざ社会体験だといってもうまくいかないと思いますので気をつけてください。
事前学習・自己学習・関連科目
インターンシップではこれまでに修得した知識の全てを駆使して取り組むことになります。時には学習していない内容が含まれることもあるかもしれませんが、その際には教えを乞うだけでなく自分で学習を進められるようになってください。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース) D-2,E-1
(生物応用化学)
(電子工学)