平成29年度 シラバス
授業科目
情報処理1
担当教員
高橋 慎哉
開講期
通年
科目番号
151201
対象学年・学科・コース
2年 環境材料工学科
単位区分

単位数
2単位
授業概要・授業方針
コンピュータ基礎、操作の基本およびファイル管理、操作を習得し、ワープロ(Word)、表計算(Excel)、プレゼンテーション(PowerPoint)の操作法に習熟することを目標とする。
到達目標
  1. 情報発信の責任、情報処理とセキュリティ技術について理解できること
  2. 情報と社会生活において情報伝達、受信・発信、有害情報について理解できること
  3. コンピュータの基礎、フォルダ、ファイル操作法について基本が理解でき操作できること
  4. Wordの操作法について基本が理解でき操作できること
  5. Excelの操作法について基本が理解でき操作できること
  6. PowerPointの操作法について基本が理解でき操作できること
  7. インターネットの活用方法が理解でき操作できること
教科書
情報処理入門(Windows 7版) (プロデュース)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 パソコンの基本と構成、ハードウェアとソフトウェア 3
2 ウインドウ操作、ファイルの管理・操作 3
3 セキュリティの基本(コンピュータウイルス) 1
4 Word の操作1 4
5 Word の操作2 4
6 Word の演習 4
7 セキュリティの基本(インターネットのセキュリティ) 1
8 中間試験
9 試験解説、Excel の基本操作1 5
10 Excel の基本操作2 5
11 Excel の操作 データの作成 5
12 Excel の操作 表の作成と印刷 5
13 Excel の操作 グラフの作成(棒グラフ) 5
14 Excel の操作 グラフの作成(円グラフ) 5
15 情報モラルの基本(個人情報の保護) 2
16 期末試験
17 試験解説、Excel の操作 よく使う関数1 5
後期 自己点検
1 Excel の操作 よく使う関数2 5
2 Excel の操作 よく使う関数3 5
3 Excel の操作 複数シートの連携 5
4 Excel の操作 データの並べ替え・抽出 5
5 Excel から Word への貼り付け 5
6 Excel 演習 5
7 情報モラルの基本(著作権の保護) 2
8 中間試験
9 試験解説、PowerPoint の基本操作 6
10 PowerPoint の操作1 6
11 PowerPoint の操作2 6
12 PowerPoint 演習 6
13 情報モラルの基本(電子メールやコミュニティのマナー) 2
14 インターネットの活用 基礎知識 7
15 インターネットの活用 応用知識 7
16 期末試験
17 試験解説
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 情報発信の責任、セキュリティ技術を理解し、自覚・操作できる。 情報発信の責任、セキュリティ技術について理解できている。 情報発信の責任、セキュリティ技術について理解できていない。 A・B・C
2 情報伝達、受信・発信、有害情報について理解し、判断できる。 情報伝達、受信・発信、有害情報について理解できている。 情報伝達、受信・発信、有害情報について理解できていない。 A・B・C
3 コンピュータの基礎、フォルダ、ファイル操作について理解して操作できる。 コンピュータの基礎、フォルダ、ファイル操作について基本が理解できている。 コンピュータの基礎、フォルダ、ファイル操作について基本が理解できていない。 A・B・C
4 Word の操作について基本を理解し応用操作ができる。 Word の操作について基本が理解できている。 Word について理解・操作ができない。 A・B・C
5 Excel の操作について基本を理解し応用操作ができる。 Excel の操作について基本が理解できている。 Excel について理解・操作ができない。 A・B・C
6 PowerPoint の操作について基本を理解し応用操作ができる。 PowerPoint の操作について基本が理解できている。 PowerPoint について理解・操作ができない。 A・B・C
7 インターネットの活用方法を理解し応用操作ができる。 インターネットの活用方法を理解できている。 インターネットの理解・操作ができない。 A・B・C
到達度評価
定期試験を 50%、課題提出を 50% として評価する。
履修上の注意
事前学習・自己学習・関連科目
「授業内容」に対応する教科書の内容を事前に読んでおいてください。また、関連する内容について復習しておいてください。
本科目の内容は情報リテラシーと連携しており、情報処理2のための基礎となります。
本科目の目的はコンピュータに慣れることです。いろいろな操作方法がありますので試してください。前向きにとり組む姿勢が大切です。
将来、社会に出ていろいろな場面でこれらのソフトウェアを使うと思いますので、ぜひ操作方法を習得して下さい。