平成29年度 シラバス
授業科目
保健体育2
担当教員
今城英二
開講期
通年
科目番号
101531
対象学年・学科・コース
2年 全学科
単位区分
選択必修
単位数
2単位
授業概要・授業方針
多くの教材に親しみ、ルールや基本的な技能習得を目指す。
小集団(グループ・チーム)分けにより参加度に偏りがないよう配慮している。
体力養成において、特に全身持久力の向上に重点を置いている。
ソフトボールとバレーボール、バスケットボールとサッカーは並行して実施する。
学生の健康科学(保健)の内容は講義形式で行う。
到達目標
  1. 各運動種目の特性、ルールを理解すること
  2. 教材に用いた運動種目の技能を習得すること
  3. 健康に対する考え方を理解すること
  4. 各自の体力に応じ、自主的に運動する習慣を身につけること
教科書
アクティブスポーツ総合版(大修館書店)
学生の健康科学 編者代表:伊東道郎(鈴木製本所)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 授業の進め方の説明および諸注意
集合隊形づくりと集団行動
1,2
2 集団行動発表会 1,2
3 ソフトボール
基礎基本技術(捕球・送球・バッティング)とルールの理解と習得
1,2
4 バレーボール
基本的なパス技術の習得・ゲームを通して集団技能習得とルールの理解
1,2
5 スポーツテスト 1
6 スポーツテスト 1
7 学生の健康科学
体のつくりと働きについて学ぶ
3,4
8 中間試験
9 ソフトボール
基礎基本技術(捕球・送球・バッティング)の習得とゲームを通してルールの理解
1,2
10 バレーボール
基本的なパス技術の習得・ゲームを通して集団技能習得とルールの理解
1,2
11 ソフトボール
基礎基本技術(捕球・送球・バッティング)の習得とゲームを通してルールの理解
1,2
12 バレーボール
基本的なパス技術の習得・ゲームを通して集団技能習得とルールの理解
1,2
13 水泳
水に慣れ、基本的な泳法の習得
2
14 水泳
水に慣れ、基本的な泳法の習得
2
15 学生の健康科学
体力の高め方について学ぶ
3,4
16 期末試験
17 実技試験
後期 自己点検
1 陸上競技
ウォーミングアップの方法と基本的な走法の習得
1,2,4
2 バスケットボール
ボールハンドリング、シュートの習得
1,2
3 陸上競技(長距離走)・サッカー
有酸素運動について学ぶ
サッカーの基礎技能の上達を図る
1,2
4 バスケットボール
ボールハンドリング、シュートの習得
3×3を通して集団的技能習得およびルールの理解
1,2
5 陸上競技(長距離走)・サッカー
有酸素運動について学ぶ
サッカーの基礎技能の上達を図る
1,2
6 学生の健康科学
スポーツと心について学ぶ
3,4
7 バスケットボール
ボールハンドリング、シュートの習得
3×3を通して集団的技能習得およびルールの理解
1,2
8 中間試験
9 陸上競技(長距離走)・サッカー
有酸素運動について学ぶ
サッカーの基礎技能の上達、ゲームを通して集団技能習得を図る
1,2
10 バスケットボール
シュート力向上を目指す
5ON5を通して集団的技能習得およびルールの理解
1,2
11 陸上競技(長距離走)・サッカー
12分間走、有酸素運動を体感する
サッカーのゲームを通して集団技能習得を図り、ルールの理解
1,2,4
12 バスケットボール
シュート力向上を目指す
5ON5を通して集団的技能習得およびルールの理解
1,2
13 陸上競技(長距離走)・サッカー
12分間走、有酸素運動を体感する
サッカーのゲームを通して集団技能習得を図り、ルールの理解
1,2,4
14 バスケットボール
シュート力向上を目指す
5ON5を通して集団的技能習得およびルールの理解
1,2
15 学生の健康科学
心の健康について学ぶ
3,4
16 期末試験
17 実技試験
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 各種目の特性・ルールを理解し、試合をすることができる 各種目の特性・ルールを理解している 各種目のルールを理解しているが、試合に結び付けることができない A・B・C
2 基礎的な技能を表現し、試合で応用できる 基礎的な技能を表現できる 基礎的な技能を表現することはできるが試合で応用できない A・B・C
3 健康な生活に必要だと理解し、応用できる 健康な生活に必要だと理解できる 健康な生活に必要だと理解できるが、応用できない A・B・C
4 自分自身の体力を理解し、改善・向上に結び付け実践できる 自分自身の体力を理解している 自分自身の体力を理解しているが、改善・向上に結び付かない A・B・C
到達度評価
体育実技点・試験70%(理解度・表現力・技能・記録向上および習熟度)
受講状況30%(服装・準備片づけ・健康安全への配慮)
履修上の注意
実技の際には学校指定の体操服・シューズを準備すること。
病気や怪我等で実技を見学する場合は、事前に理由や状態を申し出ること。
長期にわたる実技見学の場合は担任を通じて申し出ること。
保健講義「学生の健康科学」の時は教科書・ノートを準備すること。
事前学習・自己学習・関連科目
体育実技の時は体調を整えて出席すること。