武道シラバス

授業科目武道	担当教員夛田　博範		開講期前期
科目番号 101520	対象学年・学科・コース 1年全学科	単位区分選択必修	単位数 1単位

授業概要・授業方針

●武道を通じて競争や共同の経験と公正な態度を養う
●自己の最善を尽くし、協力して個人や集団の目標実現に向かって努力する能力・態度を養い、社会における望ましい行動の仕方を身につける。

到達目標

段位級位審査の1級もしくは初段の力をつける
剣道団体戦、個人戦を企画運営できる力をつける

教科書: アクティブスポーツ総合版　　（大修館書店）
参考書: なし

授業要目

到達目標
との対応

自己点検

1	ガイダンス剣道の歴史・礼法・剣道具のつけかた・準備運動　　・剣道（武道）の特性を理解させる。　　・公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養う。	1.2
2	剣道の歴史・礼法・剣道具のつけかた・準備運動　　・剣道（武道）の特性を理解させる。　　・公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養う。	1.2
3	基本動作（基本技能）① 構えと体さばき…中段・上段・下段・脇構え・八そうの構え足さばき・竹刀さばき	1.2
4	基本動作（基本技能）② 構えの意味と重要性について理解する。	1.2
5	基本動作（基本技能）③ 構えからの動作に応じて、自己の体勢を作る。（打ち（突き）かたと受けかた）	1.2
6	基本動作（基本技能）④ 攻撃や防御など対人技能を正しく習得する。（当たりとつばぜり）	1.2
7	対人的技能（剣道における中核的技能）① しかけ技…払い技・でばな技・引き技・連続技	1.2
8	対人的技能（剣道における中核的技能）② 応じ技抜き技・すり上げ技・返し技・打ち落とし技	1.2
9	対人的技能（剣道における中核的技能）③ 応用技しかけ技・応じ技の併用	1.2
10	審判法習得① －試合－	1.2
11	審判法習得② －試合－	1.2
12	試合の方法・計画・運営①	1.2
13	試合の方法・計画・運営②	1.2
14	試合の方法・計画・運営③ 実技テスト	1.2
15	試合の方法・計画・運営　最終	1.2

到達達成度の指標（ルーブリック）

到達目標	理想的なレベル（Ａ）の目安	標準的なレベル（Ｂ）の目安	未到達なレベル（Ｃ）の目安	自己評価
1	剣道（武道）の特性を理解できる公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養うことが必要とりかいできる	公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養うことが必要とりかいできる	公正さ、相手を尊重する態度が理解できない	Ａ・Ｂ・Ｃ
2	剣道（武道）の特性を理解できる公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養うことが必要とりかいできる	公正さ、相手を尊重する態度、健康安全に留意する態度を養うことが必要とりかいできる	公正さ、相手を尊重する態度が理解できない	Ａ・Ｂ・Ｃ

到達度評価

実技点　　70%（理解度・表現能力・技能・記録向上及び習熟度）
受講状況　30%（服装・準備・協調性（公正・協力・責任）・健康安全への配慮）

履修上の注意

●服装は学校指定の体操服で出席すること。
●病気けが等で見学する場合は、事前に申し出ること。
●長期見学、欠席の場合は診断書を提出すること。
●体調を整えて出席すること

事前学習・自己学習・関連科目

●アクティブスポーツ総合版　　（大修館書店）剣道を確認する
●配布資料を確認する
●準備運動・柔軟体操・整理運動・骨格のの動かし方は保健体育と連動することもある