授業科目 歴史2 |
担当教員 佐伯徳哉 |
開講期 通年
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科目番号 101240 |
対象学年・学科・コース 3年 全学科 |
単位区分 |
単位数 2 |
授業概要・授業方針
日本史の動きを古代から近代までの時間経過に沿って概観するとともに、主要な歴史事象について、その因果関係について考察することにより、総合的な歴史思考力を培う。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
前期 |
1 | 第二次世界大戦の終了とその結果 | 2 | |
2 | 明治維新から立憲国家へ | 1.2 | |
3 | 日清・日露戦争からふたつの世界大戦へ | 1.2 | |
4 | 縄文・弥生時代 | 1.2.3.4 | |
5 | 小国分立から邪馬台国へ | 1.2.4 | |
6 | 古墳時代とヤマト政権 | 1.2.4 | |
7 | 律令国家への道 | 1.2 | |
8 | 中間試験 | ||
9 | 律令国家1 | 1.2.3 | |
10 | 律令国家2 | 1.2 | |
11 | 律令国家の変容 | 1.2.3 | |
12 | 貴族政治と国風文化 | 1.2 | |
13 | 荘園制 | 1.2 | |
14 | 地方政治の展開と武士 | 1.2 | |
15 | 院政 | 1.2 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 平氏の台頭 | 1.2 |
後期 | 自己点検 |
1 | 平氏の滅亡から鎌倉幕府の成立 | 1.2 | |
2 | 鎌倉時代の政治と文化 | 1.2 | |
3 | 蒙古襲来から鎌倉幕府の滅亡 | 1.2 | |
4 | 南北朝動乱と室町幕府の成立 | 1.2 | |
5 | 室町幕府の政治と庶民の台頭 | 1.2 | |
6 | 対外関係と室町文化 | 1.2.4 | |
7 | 戦国大名 | 1.2.3 | |
8 | 中間試験 | ||
9 | 東アジア海域と戦国日本 | 1.2.3 | |
10 | 織田信長の統一事業 | 1.2 | |
11 | 豊臣秀吉の統一事業と桃山文化 | 1.2.3 | |
12 | 幕藩体制の成立 | 1.2 | |
13 | 幕藩体制の展開 | 1.2 | |
14 | 江戸時代の文化 | 1.2.4 | |
15 | 幕藩体制の崩壊 | 1.2 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 日本の近代 | 1.2 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 日本史の全体過程を、時代ごとの特徴・変化のありかたから文章で説明できる。 | 日本史の全体過程を、時代ごとの特徴から文章で説明できる。 | 日本史の時代ごとの特徴も変化もとらえることができない。 |
A・B・C |
2 | 日本史が世界との関わりの中で動いてきたことを、東アジア文明内と文明間の関係の変化を視野に入れて前近代から近代にいたるまで通して文章で説明できる。 | 日本史が世界との関わりの中で動いてきたことを個別事象をもとに文章で説明できる。 | 日本史が世界との関わりの中で動いてきたことが説明できない。 | A・B・C |
3 | 歴史を文献史学を軸に考古学・民俗学の成果と相互に関連させながら文章で説明できる。 | 歴史を文献史学・考古学・民俗学の成果から羅列的に説明できる。 | 歴史を文献史学・考古学や民俗学の成果から説明できない。 | A・B・C |
4 | A・B・C |
到達度評価
試験70% 提出物・発表・受講態度30%
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履修上の注意
日本史を日本列島内部の孤立・完結した動きとしてとらえるのではなく、東アジア文明内部や文明間の大きな動きの中でとらえる姿勢が重要です。
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事前学習・自己学習・関連科目
1年生で勉強した地理、2年生で勉強した世界史の内容をおさらいしておいてください。
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