授業科目 国語2 |
担当教員 森長 新・野田 善弘・石川 美千子 |
開講期 通年
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科目番号 101120 |
対象学年・学科・コース 2年 全学科 |
単位区分 選択必修 |
単位数 3単位 |
授業概要・授業方針
あらゆるジャンル、あらゆる時代の優れた文章を読み、読解力を向上させ、自分の考えを論理的にまとめ、発表する力を養い、さらに書く力(表現力)をも養うことを目標とする。同時に日本と中国の古典、近現代の作品に触れることで思考力を向上させ、豊かな感性を育み、自ら進んで文学作品に接する気持ちを高める。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
前期 |
1 | 評論(一)「ボランティアの報酬」 古典「和歌と俳諧」 |
1,3 | |
2 | 評論(一)「ボランティアの報酬」 古典「和歌と俳諧」 |
1,3 | |
3 | 評論(一)「ボランティアの報酬」 古典「和歌と俳諧」 |
1,3 | |
4 | 評論(一)「ボランティアの報酬」 古典「唐詩」 |
1,4 | |
5 | 小説(一)「雨傘」 古典「唐詩」 |
2,4 | |
6 | 小説(一)「雨傘」 古典「唐詩」 |
2,4 | |
7 | 表現 「ディベートをしよう」 古典「唐詩」 |
1,4 | |
8 | 中間試験 | ||
9 | 評論(二)「治具」 古典「竹取物語」 |
1,3 | |
10 | 評論(二)「治具」 古典「竹取物語」 |
1,3 | |
11 | 評論(二)「治具」 古典「伊勢物語」 |
1,3 | |
12 | 評論(二)「治具」 古典「伊勢物語」 |
1,3 | |
13 | 表現 「小論文を書こう」 古典「伊勢物語」 |
1,3 | |
14 | 俳句短歌 「折々のうた」 古典「論語」 |
2,4 | |
15 | 短歌俳句 「折々のうた」 古典「老子と荘子」 |
2,4 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 試験返却、復習 |
後期 | 自己点検 |
1 | 短歌俳句 「作品」 | 2 | |
2 | 短歌俳句 「作品」 | 2 | |
3 | 表現 「詩歌を作って作品集にしよう」 | 2 | |
4 | 小説(二)「猿ヶ島」 | 2 | |
5 | 小説(二)「猿ヶ島」 | 2 | |
6 | 小説(二)「猿ヶ島」 | 2 | |
7 | 小説(二)「猿ヶ島」 | 2 | |
8 | 中間試験 | ||
9 | 評論(三)「身体の想像力」 | 1 | |
10 | 評論(三)「身体の想像力」 | 1 | |
11 | 評論(三)「身体の想像力」 | 1 | |
12 | 評論(三)「身体の想像力」 | 1 | |
13 | 小説(三)「夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について」 | 2 | |
14 | 小説(三)「夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について」 | 2 | |
15 | 表現 「会議と話し合いの技法」 | 1 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 試験返却、復習 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 内容を正確に理解し、自分の考えを論理的に表現できる。 | 内容を理解できる。 | 内容を理解できない。 | A・B・C |
2 | 内容を正確に理解し、自分の感想を表現できる。 | 内容を理解できる。 | 内容を理解できない。 | A・B・C |
3 | 内容を正確に読み取り、現代語訳することができる。 | 文法事項を理解し、内容を読み取ることができる。 | 音読することができる。 | A・B・C |
4 | 内容を正確に読み取り、現代語訳することができる。 | 書き下し文を書くことができる。 | 音読することができる。 | A・B・C |
到達度評価
年4回の定期試験80%、平常点(漢字テスト、提出物等)20%で評価する。
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履修上の注意
漢字テストや提出物等は、平常点に組み込むので、しっかりとりくんでほしい。
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事前学習・自己学習・関連科目
国語1の内容を継続し、読解力や表現力のさらなる向上を目指し、古典の豊かな世界を鑑賞するように努める。授業の前には必ず教科書に目を通しておくなど、予習をしてほしい。夏休みには読書感想文を課す。
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