授業科目 科学技術表現演習 |
担当教員 平澤 英之 |
開講期 前期
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科目番号 610033 |
対象学年・学科・コース 1年 生産工学専攻 (環境材料工学コ−ス) |
単位区分 |
単位数 1単位 |
授業概要・授業方針
論理的な文章構成および明快な文章表現方法について学ぶ。また、講義に加え、演習を行い、身につける。 |
到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
1 | ガイダンス | 1 | |
2 | 論文とは何か1 | 1 | |
3 | 論文とは何か2 | 1 | |
4 | 論文の構成法1 | 1 | |
5 | 論文の構成法2 | 1 | |
6 | 論文の構成法3 | 1,2 | |
7 | 日本語の作文技術1 | 1,2 | |
8 | 日本語の作文技術2 | 1,2 | |
9 | 日本語の作文技術3 | 1,2 | |
10 | 日本語の作文技術4 | 1,2 | |
11 | 日本語の作文技術5 | 1,2 | |
12 | 論文の推敲1 | 1,2,3 | |
13 | 論文の推敲2 | 1,2,3 | |
14 | 論文の推敲3 | 1,2,3 | |
15 | 発表の方法と心得1 | 1,2,3 | |
16 | 発表の方法と心得2 | 1,2,3 | |
17 | 発表の方法と心得3 | 1,2,3 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 模範とした文章例を挙げて、論旨をもった文章表現ができる | 論旨をもった文章表現ができる | 論旨をもった文章表現ができない | A・B・C |
2 | 明快な文章表現方法を理解し、具体例を挙げて記述できる | 明快な文章表現方法を理解し、記述できる | 明快な文章表現方法を理解し、記述できない | A・B・C |
3 | 論理的で正確な文章を構成し、報告書等を作成することができる | 論理的で正確な文章を構成することができる | 論理的で正確な文章を構成することができない | A・B・C |
到達度評価
レポート(提出物)100%。なお、授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
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履修上の注意
本科科目「卒業研究」で提出されたその報告書をもう一度、推敲しよう。本科目は課題についての論述であり、継続した日々の文章を読む・書く行為が大切である。従って、国語4などの一般科目の復習も必要である。 履修上の注意:「書く能力」の向上には、その時間を意識的に増やすと共に、書くための学習が不可欠だと考える。また、「考えること」とは、書く行動を伴うことで、深く多方面から考えることができる。そこで、本授業では、講義時間内および自宅において自らの手を使って(自筆で)書くということを行う。 さらに、書くべき内容を理解し、纏めていないと、その内容を有効に表現したプレゼンテ−ションが出来ない。従って、与えられた課題について考えて、理解し、纏めて書くという一連の活動のトレーニングを繰り返し行おう。実験や研究の報告書を書くことは、専攻科の学習においても、また、将来、専門的な仕事に就いてからも、極めて必要なものである。 |
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事前学習・自己学習・関連科目
本科科目「卒業研究」の報告書を再度、推敲しよう。本科目は課題についての論述であり、継続した日々の文章を読む・書く行為が大切である。従って、国語1〜4などの一般科目の復習も必要である。
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学習・教育目標
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