授業科目 マイクロエレクトロニクス |
担当教員 福田 京也 |
開講期 後期
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科目番号 610006 |
対象学年・学科・コース 2年 生産工学専攻 |
単位区分 必修 |
単位数 2単位 |
授業概要・授業方針
生産工学技術者にとって重要な電気回路、電子回路に関する基礎知識および応用知識を活用する能力を身につけることを目標とする。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
1 | 電圧・電流・電力・電力量について | 1 | |
2 | キルヒホッフの法則 | 1 | |
3 | 回路方程式の立て方とその解法 | 1 | |
4 | 抵抗、コイル、コンデンサとその特性 | 1 | |
5 | フェーザ表示を用いた交流回路の計算法1 | 2 | |
6 | フェーザ表示を用いた交流回路の計算法2 | 2 | |
7 | 半導体とPN接合 | 3 | |
8 | 中間試験 | ||
9 | ダイオード回路 | 3 | |
10 | トランジスタの動作原理 | 3 | |
11 | トランジスタの接地回路 | 3 | |
12 | トランジスタ回路の直流バイアス | 3 | |
13 | トランジスタによる交流信号増幅 | 3 | |
14 | オペアンプとその応用1(製作実習を含む) | 3 | |
15 | オペアンプとその応用2(製作実習を含む) | 3 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 試験返却、復習 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 電源と抵抗を含む様々な回路において、各部の電流、電圧が計算できる | 電源と抵抗を含む直列回路および並列回路において、各部の電流、電圧が計算できる | 電源と抵抗を含む直列回路および並列回路において、各部の電流、電圧が計算できない | A・B・C |
2 | 様々な交流回路の基本的計算ができる | 直列および並列接続の交流回路の基本的計算ができる | 直列および並列接続の交流回路の基本的計算ができない | A・B・C |
3 | pn接合ダイオードやトランジスタの動作原理が説明でき、特性図を用いて増幅度を計算できる | トランジスタの動作原理が説明でき、特性図を用いて動作点を求めることができる | トランジスタの動作原理が説明でき、特性図を用いて動作点を求めることができない | A・B・C |
到達度評価
期末試験60%、問題演習・課題提出物 30%、製作実習10%で評価する。
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履修上の注意
課題として、授業の復習となる演習問題を課す。授業の途中にレポート課題を出す。この課題の提出状況および解答内容も評価点となる。
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事前学習・自己学習・関連科目
「授業内容」に対応する教科書および配布プリントの内容を事前に読んでおくこと。また、前回の授業ノートをよく復習しておくこと。本科目の理解には、数学、物理、化学の基礎的な素養を必要とする。内容は電気回路や電子回路の科目と関連している。
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学習・教育目標
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