平成29年度 シラバス
授業科目
プログラミング演習
担当教員
三井正
開講期
後期
科目番号
610003
対象学年・学科・コース
1年 生産工学専攻
単位区分
必修
単位数
1単位
授業概要・授業方針
数値計算等へ応用するためのプログラミングの基礎を学習する
到達目標
  1. 変数や標準関数を使った計算ができる。
  2. Forループを使った制御構造を作成できる。
  3. 場合分けを使った制御構造を作成できる。
  4. 配列とForループを用いた基本的な計算ができる。
  5. 関数を作成して利用できる。
教科書
配布プリント
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
1 Visual Basic for Applications について、セルと変数 1
2 標準関数 1
3 For ループ 2
4 総和の計算 2
5 2重の For ループ 1 2
6 2重の For ループ 2 2
7 条件分岐 3
8 中間試験
9 試験返却、解説、論理和・論理積、ブロックIf文 3
10 3つ以上の場合分け 3
11 1次元配列 4
12 最大値・最小値 4
13 2次元配列 4
14 関数1 5
15 関数2 5
16 期末試験
17 試験返却、解説
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 変数や標準関数を使った複雑な計算ができる。 変数や標準関数を使った簡単な計算ができる。 変数や標準関数を使った計算ができない。 A・B・C
2 多重の For ループを使った複雑な制御構造を理解して作成できる。 For ループを使った制御構造を作成できる。 For ループを使った制御構造を作成できない。 A・B・C
3 場合分けと For ループを同時に使った複雑な制御構造を作成できる。 場合分けを使った制御構造を作成できる。 場合分けを使った制御構造を作成できない。 A・B・C
4 配列と For ループを使った複雑な計算ができる。 配列と For ループを使った基本的な計算ができる。 配列と For ループを使った計算ができない。 A・B・C
5 関数を利用すべきかどうか判断し、必要な場合に関数を作成して利用できる。 関数を作成して利用できる。 関数を作成できない。 A・B・C
到達度評価
定期試験を50%、小テストを40%、課題を10%として評価する。
履修上の注意
欠課時間数が総授業時間の1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
事前学習・自己学習・関連科目
2年生で数値計算法及び演習Aを履修するためにはプログラミングの基礎が必須です。この科目でしっかりと習得しておいてください。授業で扱った内容は次回以降の授業で応用して使っていきますので、配布プリントを利用して予習・復習をしっかり行い、知識を定着させてください。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース) A
(生産工学・環境材料工学コース) A
(生物応用化学)
(電子工学)