平成28年度 シラバス
授業科目
歴史1
担当教員
佐伯徳哉  鴨頭俊宏
開講期
通年
科目番号
101230
対象学年・学科・コース
2年生 全学科
単位区分
必修
単位数
2単位
授業概要・授業方針
世界的視野にたって、文明の出現から近現代にいたる世界各地域の国々・地域や民族の由来を学ぶとともに、世界の諸地域の文化的枠組みがどのように形成され、どう変化してきたのかを理解し、歴史的思考力を培う。


到達目標
  1. 世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴を理解し説明できる。
  2. 世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから、相互の関係や文化的影響について多角的に考察できる。
  3. 歴史を記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などから幅広く検討・説明できる。
教科書
詳説 世界史 佐藤高次他著(山川出版社)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 オリエントと地中海世界(1)
1.2.3
2 オリエントと地中海世界(2)
1.2.3
3 オリエントと地中海世界(3)
1.2.3
4 アジア・アメリカの古代文明(1)
1.2.3
5 アジア・アメリカの古代文明(2)
1.2.3
6 内陸アジア世界・東アジア世界の形成(1)
1.2.3
7 内陸アジア世界・東アジア世界の形成(2)
1.2.3
8 中間試験
9 イスラーム世界の形成と発展(1)
1.2.3
10 イスラーム世界の形成と発展(2)
1.2.3
11 ヨーロッパ世界の形成と発展(1)
1.2.3
12 ヨーロッパ世界の形成と発展(2)
1.2.3
13 ヨーロッパ世界の形成と発展(3)
1.2.3
14 アジア諸地域の繁栄(1)
1.2.3
15 アジア諸地域の繁栄(2)
1.2.3
16 期末試験
17 近世ヨーロッパ世界の形成(1)
1.2.3
後期 自己点検
1 近世ヨーロッパ世界の形成(2)
1.2.3
2 近世ヨーロッパ世界の展開(1)
1.2.3
3 近世ヨーロッパ世界の展開(2)
1.2.3
4 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立(1)
1.2.3
5 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立(2)
6 欧米における近代国民国家の発展(1)
1.2.3
7 欧米における近代国民国家の発展(2)
1.2.3
8 中間試験
9 欧米における近代国民国家の発展(3)
1.2.3
10 アジア諸地域の動揺(1)
1.2.3
11 アジア諸地域の動揺(2)
1.2.3
12 帝国主義とアジアの民族運動(1)
1.2.3
13 帝国主義とアジアの民族運動(2) 1.2.3
14 二つの世界大戦(1) 1.2.3
15 二つの世界大戦(2) 1.2.3
16 後期期末試験
17 総論 1.2.3
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 世界の各地域や国々の文化の成り立ち、特徴や違い比較し、文章で説明できる。 世界の各地域や国々の文化の成り立ち、特徴を口頭で羅列説明できる。 世界の各地域や国々の文化の成り立ち、特徴も説明できない。 A・B・C
2 文明圏どうしの交流とその拡がり、相互の影響、変化を、時代ごとに追いながら文章で説明できる。 文明圏どうしの交流とその拡がり、または相互の影響を、文章または口頭で説明できる。 文明圏どうしの交流とその拡がりも説明できない。 A・B・C
3 歴史のなりたちを記録・考古資料・民俗資料などを駆使し、相互を関連付けながら説明できる。 歴史のなりたちを、記録・考古資料・民俗資料のいずれかかから説明できる。 記録・考古資料・民俗資料いずれの解釈も説明もできない。 A・B・C
到達度評価
定期試験80%、提出物・発表・授業に取り組む姿勢20%
履修上の注意
1年生の地理の学習を思い出しながら、世界の各時代の文明圏の特徴や主要なできごとを、広い視野から考察することが大切です。
事前学習・自己学習・関連科目
1年生で勉強した地理の授業内容をおさらいしておいてください。