授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ディジタル回路 | (前期)松村弘志・(後期)栗原義武 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
121307 | 3年 電気情報工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 目標は、情報数学の基礎となる2進数・16進数などの数表現と演算、2進数の符号化表現を学習した後に、論理変数を用いた論理関数とその簡単化により実現する組合せ論理回路を理解してその設計手法を修得することである。また、順序論理回路の基礎としてフリップフロップの基本動作を理解して、遷移表、遷移図およびタイムチャートなどを描いて出力論理式を求めることによりゲート回路図を作成する設計手法を修得することを目標とする。 到達目標 1. 2進数による数表現ができ、論理代数の基本論理を表現できること。 2. 論理関数の標準形を簡単化でき、論理ゲート回路を作成できること。 3. 組合せ論理回路の具体的な応用回路を設計できること。 4. フリップフロップの基本動作を理解し簡単な順序論理回路を設計できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 講義で教科書・板書で説明を行う。また、復習理解度を確かめるために理解度確認演習を行う。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験・期末試験:80%、理解演習・演習レポート:20% |
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学生へのメッセージ 少なくとも毎週30分程度の復習を必要とする。とくに演算計算では途中の説明や式変形を省略なく丁寧に書いておく。本科目の内容を基礎としたコンピュータハードウェア(4年生)へ続く。文部科学省後援「ディジタル技術検定3級」合格を目指して習得する。情報処理技術者関連科目である。 |