平成25年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
生産工学ゼミナールM２ （前期）　豊田幸裕　（後期）　豊田幸裕 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
610023 2年　生産工学専攻
(機械工学コース) 		必修 2単位
授業概要
前期:
個々の事例を用いた演習を通して、�々佑┐鬚泙箸瓩詢蓮↓∧絃呂派集修垢詢蓮↓Ｈ�表する力、�ぜ遡笋垢詢呂鰺椶Δ燭瓩諒�法や考え方を理解する。
後期:
個々の特別研究の内容について、本科低学年から高学年および教員まで、いろいろなレベルの対象に合わせたブレゼン（日本語、英語）を行う。
　　到達目標
　　　1. 自分の考えをまとめることができる
　　　2. 自分の考えを文章で書き表すことができる
　　　3. 自分の考えを口頭で発表することができる
　　　4. 的確な質問をすることができる
　　　5. 自分の考えを、英語で説明することができる
　　　6. いろいろなレベルの聴衆に応じたプレゼンができる
教科書
配布プリント
参考書
「知的生産の技術」、梅棹忠夫著、岩波新書
「報告書作成法」、野村俊夫著、日刊工業新聞社
「失敗学のすすめ」、畑村洋太郎著、講談社　　
授業の進め方
前期:
プリントを中心に講義と演習で進める。
後期:
特別研究テーマについて、対象に応じたプレゼン原稿を英語で作成し、複数回プレゼンを行う。
授業内容 
 前期
　提案型の仕事をするためには、自分の考えを整理し、文章や言葉で表現できる力、つまり発信力を養うことが必要である。本講義では、いろいろな事例を例題として、発信力を養うための道具立てや考え方を学ぶ。

後期
　1.低学年および専攻科生に対して特別研究の内容を英語で説明する。
　2.種々のレベルの聴講者に応じた英語表現や図表など説明の工夫を行う。
　3.複数回のプレゼンにより、英語での表現（作文、発音等）に慣れる。
　4.他者の発表に対して英語で質問する。
成績評価の方法
前期:
課題レポート100%として評価する。
後期：
英語発表100％として評価する。

前、後期の評価を平均して総合評価とする。　
学生へのメッセージ
前期:新しい問題、前例の無い問題に直面したとき、答えを丸暗記しただけの知識は、何の役にも立ちません。得られた情報を基に、自分なりのアプローチで論理的に考え、答えを見つけなければなりません。また、その成果が得られた過程や結果を、他者に正しく伝えることが何より重要です。この講義では、そのために必要な力を、演習を通して体系的に学ぶことができます。ここで習得した力を駆使して、ぜひとも提案型の仕事ができるエンジニアになってほしいと思います。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)		 学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
B,C-2,E-1,E-2