授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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材料プロセス工学 | 高橋知司 | 後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
151511 | 5年 環境材料工学科 | 学修単位 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 素材、原料から種々の工業製品を生産するためには、製品として使用に耐えられる特性の向上と使える「かたち」にまで形状・形態を作り上げる必要がある。本授業では固体材料の変形メカニズム、粉体成形プロセス、溶接・接合など、固体および液相からの材料創製のプロセスについての基礎的事項を平易に解説する。 到達目標 1. 溶接接合技術の概略について説明できること。 2. 基礎的な各種接合法の種類と原理について例を挙げて説明できること。 3. 代表的な鉄鋼材料の溶接における凝固現象を説明できること。 4. 溶接欠陥について例を挙げて説明できること。 5. 固体材料の変形メカニズムの基礎を説明できること。 6. 粉体成形・粉末冶金プロセスの概略を説明できること。 7. 表面構造化プロセスについて説明できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は,教科書・プリント・板書を中心に講義を進め,4年で学んだ材料加工学、金属材料学1の内容と理論の復習を行いながら,出来るだけ演習問題を多く解かせ,材料におけるプロセス工学の基礎力と応用力の充実を図る。 |
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授業内容
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成績評価の方法 この科目は学修単位科目であるので、(45時間−講義時間)以上の自学自習を必要とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(45時間−講義時間)×3 /4}時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。(各課題ごとの時 間は 担当教員が設定する。) 定期試験80%、課題提出10%、小テスト10%の割合として評価する。 |
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学生へのメッセージ 授業は教科書・プリントに沿って進めるが、教科書等に記述されている内容以外に、産業界で実際行われいる事例についても説明するので欠席しないよう努力すること。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B | B-2 |