平成24年度
授業科目 担当教員 開講期
政治・経済 竹原 信也 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
101250 4年 全学科 選択必修 2単位
授業概要
政治、経済、国際関係について基本的な知識を学習する。その上で、広い視野にたって問題をみつめること、客観的な分析ができるようになること、現代社会の諸問題に対し主体的かつ公正な判断ができるような態度・能力を養うことを目標に学習していく。
  到達目標
   1. 民主主義国家の発展過程を理解している。
   2. イギリス、アメリカ、中国の政治制度の特徴を理解している。
   3. わが国の憲法の歴史を理解している。
   4. 日本国憲法の人権の基礎的知識を習得している。
   5. わが国の政治制度(議会・行政・裁判所)の概要を理解している。
   6. 国際政治の基本的特質を理解し、課題について考察できる。
   7. 資本主義経済の発展過程を理解している。
   8. 市場経済の機能を理解している。
   9. 貨幣・金融の機能を理解している。
   10. 財政の機能を理解している。
教科書
詳説 政治経済(山川出版社)
参考書
なし
授業の進め方
講義を中心に、グループワークや視聴覚教材も適宜利用する。レポートの提出を求める。
授業内容
前期 後期
1 私たちと政治 1 資本主義経済のしくみと変容(1)
2 民主政治の原理と発展(1) 2 資本主義経済のしくみと変容(2)
3 民主政治の原理と発展(2) 3 社会主義経済のしくみと変容
4 世界のおもな政治体制 4 国民経済
5 日本国憲法と民主政治(1) 5 市場経済の機能と限界(1)完全競争市場と価格の自動調節機能
6 日本国憲法と民主政治(2) 6 市場経済の機能と限界(2)不完全競争市場
7 日本国憲法と民主政治(3) 7 貨幣と金融の働き(1)
8 中間試験 8 中間試験
9 日本の政治制度(1)国会の制度 9 貨幣と金融の働き(2)
10 日本の政治制度(2)内閣の制度 10 物価の動き
11 日本の政治制度(3)裁判所の制度 11 経済成長と景気変動(1)
12 政党政治と選挙 12 経済成長と景気変動(2)
13 国際政治の動向(1) 13 財政のしくみと働き
税の意義と役割
14 国際政治の動向(2) 14 国際経済の諸課題
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験80%、小テスト10%、提出物10%
学生へのメッセージ
授業前後に教科書を一読すること。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
D-1 D-1 D-1  D-3