授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電波工学 | 内藤 出 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
121416 | 4年 電気情報工学科 | 学修単位 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 電波は携帯電話、電子レンジ、無線LANなどに多く使われ、身近なものになって来ている。電波(電磁波)が満足する式、電波の基本特性、電波の送受信のためのアンテナの基礎、電波伝搬の様子、フェージング、ダイバーシチ受信などの講義を行い、目には見えない電波の存在を認識できるように講義する。 到達目標 1. 分布定数線路での電圧、電流分布を理解できること。 2. 電波がエネルギーを伝えるメカニズムを理解できること。 3. アンテナの基本特性を理解できること。 4. 電波伝搬の基本特性を理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 教科書に沿って板書で進めるが、現象を物理的に把握、理解できるようにポイントを板書に記載する。また、電波を用いて実用化された製品を出来るだけ多く紹介し、学んだことがどのように使われるかを理解させる。講義内容の丸暗記ではなく、考え方の展開が重要であり、この点を確認するための小テストを随時行う。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 この科目は学修単位科目であるので、(45時間ー講義時間)以上の自学自習を必要とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(45時間ー講義時間)×3/4}時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。 成績は定期試験80%、小テストを20%で評価する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 授業中、先生からの一方通行ではなく、なぜそうなるのか等の物理現象を考える癖を付け、必要ならば質問をし、自分に取り込んだ形で講義を聴くように意識的に努力すること。本科目は、電気主任技術者、第一級陸上特殊無線技士関連科目である。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-1 |