授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
電気情報実習B
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山田・若林
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通年
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科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
121206
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2年 電気情報工学科
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必修
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1単位
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授業概要 種々の電子装置の製作を通して、装置や回路の加工・組立技術を修得する。 センサーなどの電子素子・部品の機能に関する知識を修得する。 PICについて学習する。
到達目標
1. トランジスタ、OPアンプ等を用いた簡単な回路が理解できる。
2. センサーの原理、動作が理解できる。
3. PICを使った回路の簡単なプログラムを作れる。
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- 教科書
- 電気情報実習B指導書
- 参考書
- 1年次「電気情報基礎」で使用した教科書
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授業の進め方 学生をA,Bの2グループに分け、「回路理論演習」とタイアップして、グループAがこの科目を2時間受講している間、Bグループは「電気情報実習B」を受講し、翌週、交代し、2週間で1サイクルとする授業形態を基本とする。
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授業内容
前期: 第 1 週 ガイダンス 第 2 週 リレーの使い方1(Bグループ) 第 3 週 リレーの使い方1(Aグループ) 第 4 週 リレーの使い方2(Bグループ) 第 5 週 リレーの使い方2(Aグループ) 第 6 週 デジタルICを使った回路の製作(Bグループ) 第 7 週 デジタルICを使った回路の製作(Aグループ) 第 8 週 センサーの使い方(Bグループ) 第 9 週 センサーの使い方(Aグループ) 第 10 週 非反転増幅回路(Bグループ) 第 11 週 非反転増幅回路(Aグループ) 第 12 週 夏休み工作説明・演習 第 13 週 夏休み電子工作(発表会準備) 第 14 週 夏休み電子工作発表会 第 15 週 期末試験
後期: 第 1 週 PICボードの製作(Bグループ) 第 2 週 PICボードの製作(Aグループ) 第 3 週 PICプログラマ・ライタの使い方(Bグループ) 第 4 週 PICプログラマ・ライタの使い方(Aグループ) 第 5 週 PICプログラムの作成(Bグループ) 第 6 週 PICプログラムの作成(Aグループ) 第 7 週 DCモータの駆動回路(Bグループ) 第 8 週 DCモータの駆動回路(Aグループ) 第 9 週 PICを用いたモータ駆動回路(Bグループ) 第 10 週 PICを用いたモータ駆動回路(Aグループ) 第 11 週 エンコーダを使った回転速度の測定(1)(Bグループ) 第 12 週 エンコーダを使った回転速度の測定(1)(Aグループ) 第 13 週 エンコーダを使った回転速度の測定(2)(Bグループ) 第 14 週 エンコーダを使った回転速度の測定(2)(Aグループ) 第 15 週 期末試験
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成績評価の方法 夏休み工作発表会評価(20%)、定期試験(30%)、報告書(50%)で評価する。 |
学生へのメッセージ きちんとした服装で靴を履いてくること。 この授業では多くの道具を使うので事故防止に心がけること。 |