授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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応用化学実験2 | 西井靖博・橋本千尋 | 通年 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||
140424 |
4年 生物応用化学科
(応用化学コース) |
必修 | 2単位 | ||||||||
授業概要 化学工学系の実験を行う。各単位操作の原理を理解し、工業装置の操作・運転方法を体得するとともに、実験データの整理法に習熟することを目的とする。 到達目標 1. 管内の圧損失の実験結果よりレイノルズ数と摩擦係数の関係を導けること。 2. 二重管型熱交換器の実験により総括伝熱係数を求められること。 3. 濡壁塔内の水の蒸発実験を通して、レイノルズ数とガス境膜物質移動係数の関係を導けること。 4. 回分式単蒸留を行い物質収支計算に習熟すること。 5. アンドレアゼンピペット法による粒度分布測定から固体試料の粒度分布曲線を作成できること。 6. スラリーの濾過実験を行い、濾過方程式を導けること。 7. 液滴の生成実験を行うことにより、液滴の大きさと各種物理量との関係を無次元解析により導けること。 8. 実験データを記録・整理し、レポートにまとめられること。 | |||||||||||
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授業の進め方 前期と後期でクラスの半数ずつが本実験と応用化学実験1に分かれて受講する。班毎に2週で1テーマずつ実験を行う。報告書提出期限は、実験終了後1週間以内とする。 |
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授業内容
第1週:ガイダンス |
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成績評価の方法 技能習熟度を含む実験結果(40%)、口頭試問等を含むレポート(50%)、受講態度(10%)の項目について評価を行う。 |
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学生へのメッセージ レポートは物性値や単位に注意してデータ整理し、求められた物理量の意味を把握するように努めてほしい。特に考察は教科書・参考書などの記述を理解し、口頭試問において自分の言葉で説明できるようにしておいてもらいたい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||
B-5 |