平成24年度
授業科目 担当教員 開講期
応用化学演習2 中川 克彦 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
140422 4年 生物応用化学科
(応用化学コース)
選択必修 1単位
授業概要
これまで学んできた化学分野全般の標準的な内容について、特に計算問題に重点をおいて復習することにより、卒業研究、就職、進学へと進むための準備をすることを目標とする。
  到達目標
   1. 物質の変化について、高等学校の重要化学問題が解けること。
教科書
化学I・IIの新演習 卜部吉庸 編著 (三省堂)
参考書
化学I・IIの新研究 卜部吉庸 著 (三省堂)
スタンダード例解化学IB・II  数研出版編集部 編  (数研出版)
わかりやすい化学計算  原島健三、水林久雄 著  (三共出版)
物理化学演習  化学研究会編  (広川書店)
化学計算問題の解き方[新訂版]  佐野俊介 著  (研数書院)
授業の進め方
解説と小テストを週ごとに交互に実施する。解説の週は次回の小テストの範囲の説明と簡単な演習を行う。小テストの週は、前半で課題の解答を解説した後、小テストを行い、後半でその解答と重要項目の解説を行う。
授業内容
1 ガイダンス
2 化学反応と熱(解説)
3 化学反応と熱(テスト)
4 反応の速さ、化学平衡(解説)
5 反応の速さ、化学平衡(テスト)
6 酸と塩基の反応(解説)
7 酸と塩基の反応(テスト)
8 中間試験
9 電離平衡(解説)
10 電離平衡(テスト)
11 酸化還元反応、電池と電気分解1(解説)
12 酸化還元反応、電池と電気分解1(テスト)
13 電池と電気分解2(解説)
14 電池と電気分解2(テスト)
15 期末試験
成績評価の方法
定期試験の成績70%、授業中に行う小テストの成績20%、提出課題10%で評価する。
学生へのメッセージ
自ら問題を解く事。自分で問題、課題を解かないと実力はつかない。答や解き方のパターンを覚える事よりも、どんな方法で答に到達するかを考え、繰り返し演習を行うことが重要である。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
      B-2、B-4