授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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物理化学2 | 河村 秀男 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
140410 | 4年 生物応用化学科 | 学修単位・必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 物理化学の柱の1つである熱力学について、その基本的原理である熱力学第一法則、第二法則、第三法則とそれらの化学への応用について講義する。図や具体例を用いた説明、演習問題を解かせることにより、熱力学の抽象的な概念を理解させ、化学・生物に関する基礎的問題が解ける能力を身につけさせることを目的とする。 到達目標 1. 状態量について説明でき、示量性状態量と示強性状態量の違いと例を上げられること 2. 代表的な熱力学状態量を式で表せること 3. 体積変化に伴う仕事量、温度変化に伴うエンタルピー変化を計算できること 4. 標準生成エンタルピー変化から標準反応エンタルピーと任意の温度における反応エンタルピー変化を計算できること 5. 理想気体の体積変化、温度変化、相変化、理想気体の混合および反応に伴うエントロピー変化を計算できること 6. 体積変化や圧力変化に伴う自由エネルギー変化を計算できること 7. 人名のついた基本的な熱力学の関係式を導くことができること | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 各授業において配布するプリントに沿って授業を進める。各授業における重要な点や理解度を確認させる目的で、各授業ごとに演習問題を与え、レポートとして提出させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 この科目は学修単位科目であるので、(90時間―講義時間)以上の自学自習を必要とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(90時間―講義時間)x3/4}以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。 成績は、中間試験と期末試験の結果を80%、小テストを10%、各授業において課したレポートを10%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 関係式の誘導において、偏微分と全微分をよく使用する。微分などの計算ができるだけでなく、式の物理的意味も理解しようとすることが大切である。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-1、B-2、B-4 |