平成24年度
授業科目 担当教員 開講期
コンピュータサイエンス (前期)西井 靖博・(後期)橋本千尋 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
140201 2年 生物応用化学科 2単位
授業概要
情報化社会に生きるために、情報の科学的な理解や情報化社会に参画する態度を養うことを目的とする。
  到達目標
   1. 情報化社会を支える技術について基本的な部分を理解すること
   2. 問題解決にコンピュータが利用できることを理解すること
   3. 情報に関する法律、特に知的財産権法について、その「考え方」について理解し利用者のモラルの大切さを認識すること
   4. 表計算ソフトの基本的な使用法を理解すること
   5. 情報を収集しそれらを適切にアウトプットする手段としてのプレゼンテーションについて理解すること
教科書
情報処理入門スタンダード版 (プロデュース)
参考書
ネットワーク社会における情報の活用と技術  岡田正 他編 (実教出版)
授業の進め方
教室での講義および電子計算機室でのコンピュータを用いた演習を行う。
授業内容
前期 後期
1 問題解決の方法論 1 Excel演習3
2 コンピュータのしくみ 2 Excel演習4
3 Excel演習1 3 Excel復習1
4 Excel演習2 4 Excel復習2
5 プレゼンテーションに関する講義 5 情報伝達の多様化と社会の変化1
6 よいプレゼンとは。新製品開発のための企画書づくり 6 情報伝達の多様化と社会の変化2
7 PowerPointによるプレゼン作成1 7 情報伝達の多様化と社会の変化3
8 PowerPointによるプレゼン作成2 8 知的財産権についての講義
9 情報通信ネットワーク 9 知的財産権プレゼン資料づくり1
10 PowerPointによるプレゼン作成3 10 知的財産権プレゼン資料づくり2
11 商品プレゼン1 11 資料チェックとPowerPointによるプレゼン作成1
12 商品プレゼン2 12 知的財産権プレゼン1
13 商品プレゼン3 13 知的財産権プレゼン2
14 商品プレゼン4 14 知的財産権プレゼン3
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
授業中の演習(発表内容、発表資料)50%、定期試験50%で評価する。
学生へのメッセージ
これからの高度情報化社会を生きるための基礎としてください。情報を収集しアウトプットする練習としてプレゼンテーションを行います。また今後必要となってくる表計算ソフトの基本的な使い方、活用法を学びます。