授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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生産工学ゼミナールZ2 | (前期) 新田敦己 (後期) 特別研究指導教員 | 通年 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||
610024 |
2年 生産工学専攻
(材料系) |
必修 | 2単位 | ||||||||
授業概要 【前期】 擬似的に、設定された事実に基づいて自らの立場を理解し、求められる目的に必要な情報を体系的・効率的に収集して分析を行い、分析結果を整理し、全体像を理解して本質的な問題点を見つけ出す能力を養う。 【後期】 前期で養った能力を用いて、実践的に問題解決に取り組み、問題解決の手法を習得する。 到達目標 1. いくつかの事実に基づいて、周りに起こっていることを把握し、その中で自らの立場が理解できること。 2. 目的に基づいて、必要な情報収集ができ、体系的・効率的な分析ができること。 3. 分析した結果をチャート化でき、『要は何か?』をまとめることができること。 4. 分析結果より本質的な問題点を見出し、解決策を考えることが出来ること。 5. 内容を他人に説明して理解させる能力を身に付けること。 | |||||||||||
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授業の進め方 前期:ビデオ、プリントを中心に講義と演習で進める。厳選された演習問題に取り組む。 後期:プレゼンテーション、データの分析、解決策の立案を実施する。 |
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授業内容
前期 |
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成績評価の方法 前期:演習結果とプレゼンテーション(問題発見へのアプローチ)70%、各時間の小演習(各時間の内容理解度と実習)30% 後期:取組姿勢を50%、プレゼンテーション・分析・改善案の完成度を50%として評価する。 前、後期の評価を平均して総合評価とする。ただし、【前期】、【後期】とも授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。 |
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学生へのメッセージ 新しい問題、前例の無い問題に直面したとき、答えを丸暗記しただけの”知識”は何の役にも立たない。得られた情報を基に自分なりのアプローチで論理的に考え、答えを見つけ出し問題を解決していかなければならない。問題を解決するためにはまず『問題を発見』することが重要で、本質的な問題を発見すれば、半分以上解決したと言っても過言ではない。ここでは問題発見を演習にて実践し、答えに至るプロセスを知っているリーダを目指して欲しい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||
C-2,E-1 |