授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
問題解決グループ演習 | 皆本佳計、横山隆志 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
620004 | 1年 電子工学専攻 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 与えられた課題を解決するには、事実の把握、本質的な問題点の発見、導かれた仮説の検証、事実だけに基づいた最適な解決策の立案、計画的に実行できる能力が必要である。本授業では、問題解決能力に必要な手法・スキルを、講義とケーススタディによるグループ演習を通して実践的に学ぶ。 到達目標 1. 問題解決の基本プロセスを理解する。 2. 問題解決に必要な情報収集能力を身につける。 3. 論理的に思考を進めるための手法・ツールの使い方を身につける。 4. 得られたデータ、導かれた仮説の検証ができる。 5. 問題解決策の立案・実行計画が建てられる。 6. グループ内・グループ間でのコミュニケーションを取りながら、問題解決のプロセスを円滑に行うことができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 プリント及びCD-ROM教材などを用いて様々な事例を紹介しながら、討論を交えて授業を進める。また、問題解決演習や情報収集・分析演習などは4〜5名のグループで行い、チームで仕事をする場合の役割分担のありかた、リーダーシップのとり方なども経験を通して学ばせる。毎回課題を与える。後半においては、立案したアイデアの有効性をものづくりを通して確認するテーマにも取り組ませる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 講義時にはレポート課題を課し、5点満点で評価する。グループ演習においては、グループごとの発表内容で評価する。また、各人の課題への取り組み方も評価対象になる。レポート 60%、グループ演習成果(各個人の課題への取り組み姿勢を含む)40%で評価する。 授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 問題解決能力は講義を聴くだけでは身に付かない。最初は慣れない演習であるため、誰もが失敗を重ねると思われるが、積極的に演習に取り組めば、失敗経験が実のあるものになり、次回にはより良いアイデアを思いつくようになる。問題解決能力を身につけておけば、システムデザイン工学演習や特別研究の過程で問題が生じても、自らの力で解決できるようになる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
C-1 C-2 |