授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
化学工学特論 | 三原太郎 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
630012 | 1年 生物応用化学専攻 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 物質移動に基づく分離の原理を理解し、代表的な分離操作である蒸留、抽出、吸着、膜分離の特徴および設計計算法を学習する。 到達目標 1. 二成分系の分離に要する仕事を計算できること。 2. 分子間力と物質の沸点や気液平衡との関係を説明できること。 3. 共沸蒸留と抽出蒸留の原理を理解し、簡単なプロセスを図示できること。 4. 三成分二液相系の溶解度曲線を三角図上で読み取れること。 5. 多回抽出、向流多段抽出の回数や段数を計算できること。 6. 主な吸着剤の特性と吸着等温線の特徴を説明できること。 7. 回分吸着操作および固定層吸着操作の基本的な計算ができること。 8. 膜分離法の種類と工業的利用法を説明できること。 9. 分離膜の阻止率および透過係数に関する基本的な計算ができること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 講義形式で教科書、プリントと板書を中心に進める。できるだけ多くの演習問題を解かせて内容の理解を深めさせる。(電卓を持ってくること) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 定期試験の結果を80%、提出物の内容を20%として評価する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 本科目は、化学工学の専門コア科目として位置付けられる重要な必修科目です。設計計算法の習得はもちろんですが、内容の理解により重点をおいていることに留意して下さい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-4 |