| 授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
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国語特講
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野田 善弘
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通年
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| 科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
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104110
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5年 全学科
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同時開講
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2単位
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授業概要
近代（一部前近代を含む）における日本と中国の歴史的政治的関係をふまえて、近代日本の作家たちが中国に対してどのように向きあってきたのかを考察する。これを通して、近代日本文学の流れを理解するとともに、我々自身が、中国に対してどう向かうべきかを考えさせる。あわせて、これらの問題に関して自己の考えを表現する能力を養う。
生物応用化学科は選択必修科目です。
到達目標
1. 文学作品を正確に読解する。
2. 時代と歴史の中で文学を理解する目をもつ。
3. 自ら問題を発見し、調べる能力を身につける。
4. 日本語で正しく表現する能力を身につける。
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- 教科書
- 自作プリント
- 参考書
- 近藤篤山−小松の文化と教育 小松町教育委員会 1999
- 伊予の陶淵明 近藤篤山 研文出版 2004
- 漢詩人子規−俳句開眼の土壌 研文出版 2006
- 大地の子 （全四冊） 山崎豊子 文春文庫 1994
- 『大地の子』と私 山崎豊子 文芸春秋 1996
- 満州鉄道まぼろし旅行 川村湊 ネスコ 1998
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授業の進め方
講義形式で行うが、必要に応じて視聴覚教材を用いる。
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授業内容
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前期 |
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後期 |
| 1 |
ガイダンス
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1 |
戦時期の日本と中国
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| 2 |
江戸時代と中国−新居浜の漢文学（1）
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2 |
戦時期作家の中国体験−石川達三と火野葦平
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| 3 |
江戸時代と中国−新居浜の漢文学（2）
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3 |
戦時期の文学（1）−中島敦
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| 4 |
明治日本と中国（1）−日清戦争とは何か
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4 |
戦時期の文学（2）−武田泰淳と中国文学研究会
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| 5 |
明治日本と中国（2）−嘉納治五郎と清末中国の教育改革
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5 |
戦後作家の戦争観（1）−司馬遼太郎『台湾紀行』他
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| 6 |
明治期の日本文学(1)−自然主義文学者の中国体験
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6 |
戦後作家の戦争観（2）−司馬遼太郎『台湾紀行』他
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| 7 |
明治期の日本文学(2)−夏目漱石と正岡子規
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7 |
戦後作家の戦争観（3）−山崎豊子『大地の子』
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| 8 |
大正・昭和前期日本と中国
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8 |
戦後作家の戦争観（4）−山崎豊子『大地の子』
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| 9 |
大正期の日本文学（1）−谷崎潤一郎の中国旅行
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9 |
戦後作家の戦争観（5）−山崎豊子『大地の子』
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| 10 |
大正期の日本文学（2）−芥川龍之介の中国旅行
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10 |
戦後作家の戦争観（6）−山崎豊子『大地の子』
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| 11 |
戦前（昭和前期）の文学（1）−プロレタリア文学
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11 |
戦後作家の戦争観（7）−山崎豊子『大地の子』
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| 12 |
戦前（昭和前期）の文学（2）−新感覚派
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12 |
戦後作家の戦争観（8）−黒藪次男『少年の目』
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| 13 |
戦前（昭和前期）の文学（3）−横光利一『上海』
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13 |
戦後作家の戦争観（9）−黒藪次男『少年の目』
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| 14 |
小論文の書き方指導
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14 |
まとめ：現代日本と中国
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| 15 |
期末試験
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15 |
期末試験
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成績評価の方法
定期試験（80%）とレポート（20%）とで評価する。 |
学生へのメッセージ
科学技術の分野においても、今や中国理解は必須である。将来を見据えて主体的にとりくんでほしい。 |
| 学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標
(電子工学) |
学習・教育目標
(生物応用化学) |
| 機械工学コース |
環境材料工学コース |
| D-1 |
D-1 |
D-1 |
C-1、D-3 |