授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
制御工学2 | 柏尾 知明 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
130509 | 5年 電子制御工学科 | 学修単位 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 4年の制御工学1で学んだ基礎的事項に基づき,古典理論による制御系設計法を学ぶ.まず,制御系の安定性とその判別法を議論し,位相進み補償,位相遅れ補償の設計法を扱う,続いて,PID制御装置の調整法と,特性改善のために実プラントで用いられる,先行信号,非干渉化,カスケード化の応用手法について紹介する. 到達目標 1. 制御系の特性補償について周波数領域での設計法を知り,応用できる. 2. PID制御装置の設計法と応用手法を理解する. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 講義の後,理解を深めるため,Matlabを用いた演習を実施する. |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 定期試験:70%、Matlab演習のレポート:30%で評価する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 実プラントでは古典制御理論を応用する機会が多いので,講義とMatlabを用いた演習を通じて理解を深めて欲しい. |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-1 |