授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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化学工学概論 | 衣笠 巧 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
630102 | 1年 生物応用化学専攻 | 選択必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 流動操作、伝熱操作および機械的分離操作について学び、装置およびプロセス設計・解析の基礎を習得する。 到達目標 1. Raynolds数を用いて、管路内の流動状態の判別ができること。 2. Fanningの式と機械的エネルギー収支式を用いて、管路内の摩擦損失およびポンプの所要動力を計算できること。 3. 平面および円筒状複合壁の一次元定常熱伝導問題を解くことができること。 4. 壁を隔てた流体間の伝熱について理解し、二重管熱交換器の伝熱面積の計算ができること。 5. 簡単な放射伝熱量の計算ができること。 6. 蒸発缶の物質収支とエネルギー収支を立てて、伝熱面積との関係を計算できること。 7. Stokesの法則を利用して、単一粒子の沈降速度を計算し、分級操作に適用できること。 8. Kozeny-Carmannの式を利用して、粒子層中の流体の圧力損失を計算し、集塵操作に適用できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 講義形式で教科書と板書を中心に進める。できるだけ多くの演習問題を解かせて内容の理解を深めさせる。(電卓を持ってくること) |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験の結果を80%、提出物の内容を20%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 流動、伝熱、機械的分離という化学工学の幅広い分野を学ぶので、予習復習を欠かさず着実に習得して下さい。本科目の理解のためには数学(微分積分)、物理(力学)、化学工学基礎(収支計算)に関する知識と計算力を必要とします。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-4 |