平成22年度
授業科目 担当教員 開講期
政治・経済 竹原 信也 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
101250 4年 全学科 選択必修 2単位
授業概要
政治、経済、国際関係について基本的な知識を学習する。その上で、広い視野にたって問題をみつめること、客観的な分析ができるようになること、現代社会の諸問題に対し主体的かつ公正な判断ができるような態度・能力を養うことを目標に学習していく。また、論理トレーニングの演習やディベート、グループワーク等を通じて、コミュニケーション能力も養っていきたい。
  到達目標
   1. 社会の仕組みやあり方について歴史的展開も含めて理解すること。
   2. 自らが政治・経済の担い手であることを自覚すること。
   3. 民主政の長所と社会の仕組みやあり方について歴史的展開も含めて理解すること。
   4. 国家の基本構造を理解できること。
   5. 競争的市場の重要性を理解できること。
   6. 経済の全体像を把握すること。
教科書
詳説 政治経済(山川出版社)
新版 論理トレーニング 野矢茂樹(産業図書)
参考書
なし
授業の進め方
原則として講義の半分を論理トレーニングの演習にあて、残りの半分を政治経済の講義・グループワーク・演習にあてる。論理トレーニングについては前期1〜4章、後期5〜9章を予定している。レポート・課題の提出を求める。
授業内容
前期 後期
1 ガイダンス
1 ガイダンス
2 民主政治の基本原理 2 経済のしくみ
3 憲法と人権(1) 3 株式会社とお金のしくみ(1)
4 憲法と人権(2) 4 株式会社とお金のしくみ(2)
5 戦争と平和を考える(1)現代の国際政治 5 株式会社とお金のしくみ(3)
6 戦争と平和を考える(2)現代の国際政治 6 株式会社とお金のしくみ(4)
7 インスタントディベート 7 株式会社とお金のしくみ(5)
8 中間試験 8 中間試験
9 内閣と行政 9 貨幣と金融の働き(1)
10 司法と裁判所 10 貨幣と金融の働き(2)
11 現代政治の特質(マスメディアと政治) 11 国際社会における諸問題(1)
12 選挙を考える(1) 12 国際社会における諸問題(2)
13 選挙を考える(2) 13 国際社会における諸問題(3)
14 グループワーク「働くこと」 14 国際社会における諸問題(4)
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験70%、提出物30%
学生へのメッセージ
本講義では政治・経済について基本的知識を身につけていきたいと考えています。人は一人で生きていくことはできず、社会の中で暮らしています。そうした社会の中で政治や経済は絶えず生成流動し、生産者としても消費者としても、私たちの暮らしに日々影響を与え続けています。逞しく生きていく知恵を一緒に身に付けていきましょう.
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
D-1 D-1 D-1  D-3