授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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複合材料 | 朝日太郎 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
150504 | 5年 材料工学科 | 学修単位・選択 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 異なった機能を持つ素材を組み合わせて、お互いの機能を補充し合うことで新たに優れた機能を有する材料を複合材料と言う。この複合材料を理解するために、まず物質の構造と機能性がどのような関係にあるのかを学び、物質の機能性を利用する基礎を習得する。また、複合化によって作製された材料がどのような性質を持ち、活用されているかについて、具体例を通じて学習する。 到達目標 1. 物質の構造と機能性との関連について理解できること。 2. 材料のもつ各種の機能性と、それらを複合化した材料の性質について理解できること。 3. 複合材料が日常生活でどのように利用されているかについて理解できること。 4. 環境との調和を意識した材料設計の基礎を理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書を中心に板書形式で講義を進める。課題を適時実施して、講義内容の理解度を深める。また、関連する分野の科学記事などを紹介し、広く材料科学に関する内容への興味を深めてもらう。 |
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授業内容
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成績評価の方法 この科目は学修単位科目であるので、(45時間−講義時間)以上の自学自習を必要とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(45時間−講義時間) ×3 /4}時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。(各課題ごとの時間は担当教員が設定する。) 成績は、定期試験70%、課題30%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 複合化による様々な機能性発現は物質のミクロな構造と深い関係があることを理解して欲しい。また、環境問題を意識した材料設計についても考える機会を持って欲しい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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