平成21年度
授業科目 担当教員 開講期
歴史2 鹿毛敏夫・鴨頭俊宏  通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
101240 3年 全学科 選択 2単位
授業概要
日本の歴史の発展過程を、原始から近・現代までの時間的経過に沿って概観するとともに、個別の主題をたてて特定の歴史事象を主体的に調査・研究していくことにより、総合的な歴史的思考力を培う。
  到達目標
   1. 日本の歴史の全体的発展過程を時代の流れの中で理解する。
   2. 日本の歴史が世界との関わりの中で発達してきたことを理解する。
   3. 歴史学を文献史学のみでなく、考古学や民俗学など多角的視野から考察する。
   4. 愛媛・瀬戸内地域の歴史を調査・研究し、その意義を日本の全体史の中に位置づける。
   5. 講義を聞くのみでなく、自ら主題をたて、個人およびグループで主体的に歴史を研究する。
教科書
詳説日本史 改訂版 石井進他著(山川出版社)
参考書
なし
授業の進め方
講義および個人・グループでの主題学習の形で授業を進めていく。また、教科書のみでなく、各種資料やビデオ、図書館の図書等も活用する。
授業内容
前期 後期
1 歴史学の初歩1 1 歴史の追究1
2 歴史学の初歩2 2 歴史の追究2
3 歴史学の初歩3 3 歴史の追究3
4 歴史学の考え方1 4 歴史の追究4
5 歴史学の考え方2 5 歴史の追究5
6 歴史学の考え方3  6 歴史の追究6
7 歴史学の考え方4 7 歴史の追究7
8 中間試験 8 中間試験
9 個人主題学習1 9 グループ主題学習1
10 個人主題学習2 10 グループ主題学習2
11 個人主題学習3 11 グループ主題学習3
12 歴史学の考え方5 12 グループ主題学習4
13 歴史学の考え方6 13 グループ主題学習5
14 歴史学の考え方7 14 主題学習口頭発表
15 期末試験 15 主題学習口頭発表
成績評価の方法
中間試験・期末試験・主題学習口頭発表 80%、 課題提出物・受講態度(発表点) 20%
学生へのメッセージ
講義内容をノートをとりながら理解するとともに、主題学習においては自らテーマをみつけて主体的に取り組むことが大切です。