平成21年度
授業科目 担当教員 開講期
情報工学実験 (前)尾西・若林・先山、(後)平野・横山 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
121535 5年 電気情報工学科
(情報工学コース)
必修 4単位
授業概要
実際の装置、機器に触れることにより、コンピュータ、プログラミング等、専門科目の授業内容への理解を深めさせるとともに、各種機器、プログラミングツール、周辺装置、コンピュ―タ等の取り扱いを身につける。
  到達目標
   1. 情報工学に関する実験について、その目的が理解できること
   2. 実験内容(関連する専門知識)の理解ができること
   3. 班員と協力し、自主的に実験が行えること
   4. 与えられた課題・考察に対し解答できること
   5. 実験内容を図表などを利用してわかりやすくレポートとしてまとめられること
教科書
情報工学実験指導書  
参考書
プログラミング、情報処理基礎、に関する教科書など
授業の進め方
前期はコース人数の半分ずつに分かれ、それぞれ電気工学コースとの共通演習、コース別実習を行い、後半で交代する。後期はA,B、2グル―プに分けて、2つのテーマの実習をそれぞれ行い、後半は交代する。報告書は実験終了後、1週間以内に提出するとともに、実験内容に関する口頭試問・プレゼンテーション等を行う。
授業内容
 前期:
 電気工学コースとの共通実験
  1)ロータリエンコーダによる回転方向、回転速度測定
  2)DA/AD変換器の動作原理とその応用
 情報コース実験
  1)データベースを使ったWeb掲示板システム

後期:
  1)画像処理応用
  2)ソケット通信プログラミング・コンピュータネットワークの設定・構築
成績評価の方法
基本的には報告書の内容を元に評価する。ただし、実験中の態度・筆記試験・口頭試問などを加味する場合もある。なお、報告書が一つでも提出されない場合には、単位は認定されない。また、欠席の場合、原則として追実験を行う。
学生へのメッセージ
レポートは単位等に注意してデータ整理し、求められた物理量の意味を把握するように努めてほしい。特に考察は教科書参考書などの記述を理解し、口頭試問等において自分の言葉で説明できるようにしておくこと。
情報処理技術者関連科目である。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(システムデザイン工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
    B-2,E-1