授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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電気基礎演習 | (前)今井・占部・松村・白井・新人 (後)福田・白井 | 通年 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||
130104 | 1年 電子制御工学科 | 必修 | 1.5単位 | ||||||||
授業概要 前期は数A−1の問題演習と電気基礎1で学習した内容の演習を中心として進める。後期は、種々の表計算やCAD の実習を中心にして進める。 到達目標 1. 単項式、多項式の計算ができる。 2. 平方根を含む式の計算ができる。 3. 2次方程式、2次関数の基礎的な問題を解くことができる。 4. 抵抗の直並列接続、電圧の分圧、電流の分流などの基本回路計算ができる。 5. 表計算などを使った電気基礎に関する計算ができる。 6. 各種CAD・プログラミング の実習ができる。 | |||||||||||
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授業の進め方 クラスを半分ずつ2 班に分け、電子基礎実習と同時開設で、一週毎に交代しながら実施する。すべての演習・実習を行い、すべての提出物を提出すること。やむを得ず欠席した場合は再実習を申し出ること。演習の中で適宜小テストを行う。 |
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授業内容
【前期】 |
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成績評価の方法 提出物および実習態度での評価80%、小テストによる評価20% |
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学生へのメッセージ 数学は専門科目を学ぶ上で基礎となる重要な科目です。例えば、キルヒホッフの法則を理解したとしても、連立方程式が解けなければ、複雑な電気回路中を流れる電流の値を求めることはできません。そこで、前半は数A−1の問題演習と電気基礎1で学んだ内容についての演習を主として行います。後半の表計算ソフトなどに関する演習については、実際に自分でやってみて身につけることが重要です。 |