授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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線形システム理論 | 深山 幸穂 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
620101 | 1年 電子工学専攻 | 選択必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 対象のメカニズムを見失わないように留意しながら,線形システム理論を信号を取扱う立場から理解する. 到達目標 1. 信号とシステムダイナミクスの関係の概略を知っている. 2. フーリエ変換,ラプラス変換,Z変換の相互関係を知り,応用できる. 3. 状態空間法によるシステムの記述法を知り,応用できる. 4. マッチドフィルタの構成法と用途を知っている. 5. ウィナーフィルタの構成法と用途を知っている. 6. カルマンフィルタの構成法と用途を知っている. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 講義および演習 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験と期末試験の平均で評価する.授業の欠席回数が1/4を超えた場合は,原則として単位を認定しない. |
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学生へのメッセージ 線形システム理論は電気系,機械系,化学系におけるダイナミクスの解析・制御の共通の基礎であり,一方で、通信工学,情報理論とも密接な関係があるため,極めて重要である.本講義では電気系学生が取組み易さを考慮して,「信号」を取扱う立場から線形システム理論を概説する.このとき、ダイナミクスの解析・制御への応用を前提にする立場から,対象のメカニズムを見失わないように留意する. |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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