授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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化学技術表現演習 | 野口 裕子・間淵 通昭 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
630016 | 1年 生物応用化学専攻 | 必修 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 本科目では、論理的で正確かつ明快な文章を構成する能力を習得するために、言葉の正確な用法を理解し、文章表現の方を覚え、繰り返し実践的に「書く」練習を行う。さらに、化学の論文・報告書を作成するにあたって、図表等を使用し、的確に論理的に説明する方法を身につけさせる。 到達目標 1. 科学技術論文を書く上での、基本的な文章表現・表記を理解していること。 2. 論文中の表現や論理の不適切な部分を指摘できること。 3. 図表・グラフから、必要な情報を取り出して的確に文章で表現できること。 4. 説明文から、図表・グラフを作成してわかりやすく表現できること。 5. 長い論文から、論旨を理解し、論文の要約ができること。 6. 自分の研究内容を、多くの人に理解できるようにまとめた文章にし、説明できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 学生は授業中に与えられた課題に対して、文章を書く。教員は、それに対し添削を加えながら解説講義を行なう。簡単な課題からはじめ、最終的な課題には自分の専門分野の説明を行なうこととする。 |
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授業内容
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成績評価の方法 期末試験を30%、授業中の課題を50%、長期休暇中の課題を20%とする。 但し、授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。 |
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学生へのメッセージ 我々の日常の言語活動の中「書く」のは5%にすぎないという報告がある。そのことから考えても「書く」能力の向上には、その時間を意識的に増やすと共に「書く」ための学習が不可欠だということができる。書くということは、書くべき内容を「理解し」「まとめて」いないと、書くための表現手法をもっていたとしてもそれを駆使することができない。「考えて、理解する」「まとめる」「書く」という一連の活動のトレーニングを繰り返し行なおう。実験や研究の報告書を書くことは、専攻科の学習においても、また、将来、専門的な仕事に就いてからも、必要なものである。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
C-1、D-3 |