授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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物理化学特論 | 河村 秀男 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
630013 | 1年 生物応用化学専攻 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 自由エネルギー、化学ポテンシャルを使って相平衡、平衡電気化学を理解させることを目的とする。 到達目標 1. 相平衡の条件からクラペイロン−クラウジウスの式を導き、説明できること。 2. 相平衡の条件から沸点上昇などに関する式を導き、説明できること。 3. 当量伝導度の濃度変化における強電解質と弱電解質の違いを説明できること。 4. 電気化学ポテンシャルについて説明できること。 5. 化学熱力学における、溶液中のイオンの取り扱い、特にデバイ・ヒュッケルの極限則について説明できること。 6. ネルンストの式について説明できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 各授業において配布するプリントに沿って授業を進める。各授業における重要な点や理解度を確認させる目的で、授業の最後に問題を与え、レポートとして提出させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験と期末試験の結果を80%、小テストを10%、各授業において課したレポートを10%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 学習する内容は非電解質から電解質まで広範囲であるが、キーワードは化学ポテンシャルである。後半ではこれまでの物理化学の授業で学習してこなかった電解質溶液、電極電位について学ぶ。イオン溶液に関するデバイ-ヒュッケルの理論についても頑張って理解してもらいたい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-1、B-2、B-4 |