授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ヨーロッパ文化論 | 木本伸 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
600106 | 1年 全専攻 | 選択 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 近代理性はヨーロッパ文化の精華である。そこから民主制度,人権思想,近代科学などが成立した。この近代的人間(主体性の原理)の根拠をなす理性の確立は,しかし同時に人間による世界(他者)の支配という深刻な問題をもたらしてきた。現代の最重要課題である環境問題はその終着点ともいえるだろう。この授業では,近代理性の萌芽と展開を古代ギリシアおよび古代イスラエルの基礎テクストから出発して歴史的に跡付けていきたい。その際,文学テクストに表明されてきた神的理性(文学的理性)にも一瞥し,近代理性の陥穽から脱出する糸口についても考えていきたい。 到達目標 1. 西洋哲学の基本構造を理解できる。 2. 近代理性の成立と問題点を理解できる。 3. 近代理性の問題点に対する文学的対案を理解できる。 4. ヨーロッパの文学・思想テクストに即して,上記の問題を把握できる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 基本文献を提示して,それを解説・解読していく。教科書として購入したもの以外については,こちらで配布資料を用意する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 講義内容について毎回10分程度の口頭発表を行なってもらう。この口頭発表(20%)と期末試験(80%)によって評価する。なお授業の欠席回数が1/4を超えた場合は,原則として単位を認定しない。 |
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学生へのメッセージ 哲学の文献は難解である。ゆっくりと講義・読解していくが,十分な理解のためには主体的な参加が欠かせない。講義前に文献を一読しておくことは,その意味で不可欠である。また授業中の討論には積極的に参加してほしい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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